不肖アタクシ。
昔っから花を愛でる習慣がない。
種類も名前もほとんどわからん。
ガーデニングなんて、もってのほか。
まぁ、満開に咲き誇ってるのを目にすりゃ、
「キレイだね、
青春真っ盛りだね」
と思わなくもないが。
今年の春は、
かる〜く人生の危機?
ってヤツに直面していたがゆえ。
桜のはかない美しさがちっとも
心に沁みてこなんだ。
その後のツツジしかり。
とりわけ。
白いツツジなんか、
ティッシュをぐちゃぐちゃに
広げたみたい
にしか見えなかったぜ。
そんな中。
作家・藤原伊織が逝った。
前々から病名を公表してたことだし、
特に驚きはない。
彼の代表作『テロリストのパラソル』は
当時、親交があった元・赤軍派議長S氏にも
オススメしたことがあったっけよ。
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しかし。
私はこの作家がどうも好きになれなかった。
電通エリートが精一杯、
「最後の無頼」を
気取ってるような感じでさ。
その「カッコつけ」が鼻についたんだよな。
最後の無頼と言やあ。
当然。
このアタクシに決まってるじゃござんせんか。
ハードコアだよ人生は。
体を張ってこそ人生だよ。
地位も名誉も金も色恋も
カンケーないんだよ。
(あったほうがイイに決まっとるが。)
てなワケで。
本日も某所&某所で
ヤワな体と心を張ってまいります。
画像は恒例(?)自分撮り。
ちょこっと「絶望」「諦念」入ってますが。