英世ひとり

jazzydays2007-05-18

「巷に雨の降るごとく
 わが心にも涙ふる」
by ヴェルレーヌ


天候不順(≠不純)な日々が続くと、
体調もイマイチだし、
どうも人生やるせない。
こんな時は蕎麦屋に走ろう。
というワケで。
最寄り商店街の簡易蕎麦屋へ。


ココは駅の立ち食い蕎麦屋のように、
食券を買って入るシステムなのだが、
一応、座って食べられる。
蕎麦屋というより、
常連オヤジどもがたむろする
居酒屋と化しているのが実情だが。
この店については、
以前にも書いたわね。↓
http://d.hatena.ne.jp/jazzydays/20060726


店に入ると、
私以外に客はおっさん二人。
一人はカップ酒、
一人はビールを飲みつつ、
スポーツ新聞に読みふけっている。
私はレモンサワーと
たぬき蕎麦(温バージョン)を注文。


しばらくすると、
リュックを背負った
チェック柄シャツの
いかにもおたくっぽい青年登場。
本日のパチンコ成果を
店のオネエサンに得々と話し出す。
彼女は仕事の手を休めずに、
ニコニコ相槌を打つ。
心温まる光景。


店を出てブ○クオフへ。
以前、図書館で借りて読んだ本を
やはり手元に置いておきたくなり、
のぞいてみたらば。
おおお!
何と105円コーナーに
その本が鎮座しているではないか!
いそいそとレジへ。


おかげ様をもちまして。
本日の出費は、
蕎麦とサワーが820円。
本が105円。
計925円ナリ。
英世ひとりで、
こーんなに大活躍してくれちゃって。
ありがたやありがたや。


画像は知る人ぞ知る「ターバン野口」。
http://tuerbannoguti.blog74.fc2.com/
こんなテキスト(?)も出ているようでございます。


お札DEおりがみ 公式「ターバン野口」のつくりかた

お札DEおりがみ 公式「ターバン野口」のつくりかた


おとなのおりがみ

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