江藤良人トリオ@Jazz Is

jazzydays2007-05-06

朝から頭はボケボケ、体はダルダル。
が、しかし。
この面々が近場で演奏するとあらば、
這ってでも出かけねばなるまい。
パーソネルは。
ドラムス、江藤良人(えとう・よしひと)。
ギター、和泉聡志。
ベース、小泉P克人(こいずみ・ぴー・よしひと)。


開演後、2or3曲目で店に到着。
珍しくコーラなんぞ注文し、
ママさんに驚かれるが、
白熱のプレイを眼前にするうち、
みるみる元気回復。
コーラの後は、
ちゃんと(?)ビールに
たどり着くことができた。


客席には毎度おなじみ、
ディープな顔ぶれが勢揃い。
これら「濃い」メンツの
「濃い」演奏と
真っ向勝負するには、
客も相応に
「濃く」なくっちゃいけません。
育ちのイイ良家のお子ちゃまは
家でおとなしく寝てろ。


曲目はモンク、ビートルズ
ジャズの名曲も含め、
幅広い(=雑多な)お品書き。
後半戦はメンバー全員、
飛ばしまくり。
イズミのギターを
エトーがスティックで弾く
コラボ・プレイ(?)もあったりして、
テンションは上がる一方。
江藤オリジナル曲
「Road Rage」が、
いつの間にやらスパイダースの
「夕陽が泣いている」と
混ざり合っちまい、
んもうワケわかんない、
だけど最高!たまらん!


コレですよコレ。
この雑食性。
この凶暴性。

いやあ、全くもって
君たちは正しい!
と断言しよう。
当夜の模様は盗撮魔ZAKU氏が
記録してくれてます。↓
http://www.flickr.com/photos/zzk/485754660/in/set-72157594347948544/


画像はエトー率いる悶絶ユニット、
a.t.m.(abnormal talking machine)の
1st 『フールの誕生』ジャケ。
以下は江藤良人名義のアルバム2種。
どれもハンパじゃねえよ。


ray

ray


アニマルハウス (紙ジャケット仕様)

アニマルハウス (紙ジャケット仕様)