外苑前は
Z.imagine（ジマジン）にて、
新生・村田憲一郎トリオの
お披露目LIVE。
パーソネルは。
ドラムス、村田憲一郎。
ピアノ、古谷淳。
ベース、山村隆一。
バカテク・メガネ男子三人組。
以上。
当夜の模様は、
これで全て語ったに等しい。
リハなし、ぶっつけ本番とは思えぬ完成度。
精妙かつアグレッシブ。
空恐ろしいほどのクロウト集団。
曲目はスタンダード中心に、
「Softly as in a Morning Sunrise」
「Recorda Me」
「I'll be seeing you」などなど。
村田オリジナルのドラムソロ、
「晴天の霹靂」改め
「晴天の沐浴」（笑）も
初めてLIVEで耳にした。
が、もはや。
曲なんて素材に過ぎん。
一音一音、その場で新たに
生まれ出る音楽を
一つも逃すものか！と
体は自然と前のめりになる。
ピアノの古谷氏、
「ミスター８８鍵！」と
呼びたくなるほどレンジが広い。
ベースの山村氏、
超絶的指さばき！
聴いてるだけで「あちら側」へ
持っていかれそうだ。
そして我らが憲サン。
リーダートリオで、
思いっきり伸び伸びと
叩きまくる姿は
痛快・爽快そのもの。
Z.imagine は今回初めて行ったが、
ウナギの寝床っぽいワインセラーみたいな店。
が、チャージは安いし、
駅からのアクセスも抜群、
大変に居心地がよい。
普通のバーとしても使い勝手がよさそう。
アンコールの曲は
「Straight No Chaser」。
いやぁダンナ衆、
もう飲めませんや。
近頃めっぽう酒に弱くなっちまってるところへ、
もう４杯も頂戴してる上に、
ダンナ衆の名演で、
すっかり出来上がっておりやす。
またの機会を楽しみにしてますぜ。
画像は村田憲一郎HPの管理人さん、
ドラゴンまつばやし氏撮影による
当夜の模様を拝借。
謹んで御礼申し上げます。
