茅ヶ崎は
ハスキーズ・ギャラリーにて、
大野雄二トリオ。
パーソネルは。
ピアノ、大野雄二。
ベース、俵山昌之。
ドラムス、村田憲一郎。
このギャラリーでは、
大のジャズ好きであるオーナーが
毎月のようにLIVE鑑賞の機会を設けている。
大野トリオをココで聴くのは２回目。
昨年秋のメンバーもろとも
心中してもいい！とすら感じた
１回目に比較すると、
今夜は少々こじんまりと
まとまった感あり。
（詳細はhttp://d.hatena.ne.jp/jazzydays/20061001)
まぁね。
時間帯も17:30開演と早かったし、
ジャズクラブと違って、
飲みながら聴く雰囲気じゃないもんな。
お客さんもオトナだし、
声援や拍手もおとなしめ。
ホールで聴くコンサートっぽい空気感なのよ。
それでも。
1st set 最初の「Satin Doll」から
アンコールのピアノソロ、
「犬神家の一族」に至るまで、
休憩をはさんで延々３時間！
ドラマチック、
リリカル、
クレイジー、
な疾走感は相変わらず。
「やりだしたら止まらない」大野サンならでは。
（スターリンかよ！って。わかる人にはわかるだろ？）
終演後は、
昨日の挽回をすべく。
まっとうな京風らーめん処にて、
角煮ラーメン＆レモンサワー×２。
あっさりした煮干だしの
スープにほっこり。
ちょっと前までは、
こってり系のラーメンが
好きだったもんだが。
年と共に、
透明スープ＆ちぢれ細麺の、
昔なつかし「支那ソバ」っぽいのが
性に合うようになっちまった。
我ながら枯れたのう。
