頓服、頓挫

jazzydays2007-02-12

神様仏様ソラナックス様。
我が相棒、我が右腕。
なくてはならぬ頓服薬。
もう3年前か。
初めてドクターの口から
「頓服」という語を聞いた時、
何のことやら理解できなかった。
だってさ。


トンプクといったら。
越中さん(富山の置き薬販売業者)が
持ってくる「熱さまし」のことじゃねーの?
そう言や。
子供の頃、家に越中さんが
やって来ると、
いつも紙風船をくれたっけねぇ。


閑話休題
で。
それとは別のトンプクがあったんですねぇ。
その時、その場で、症状に応じ、
臨機応変に服用可の助っ人ドラッグ。
このところ。
毎朝、出陣願っている。
ギンギラ原色、
サイケデリック

パラレルワールド悪夢に
叩き起こされるもんでねぇ。


一昨晩は、
ミケランジェロの『アダムの創造』と、
スピルバーグの『E.T.』と、
キューブリックの『2001年宇宙の旅』が
ごっちゃになったような、
宇宙感覚あふれる荘厳な
スペクタクル・ドリームにうなされた。
胸が苦しくて、汗びっしょりで、
ぜぇぜぇ言いながらも、
不思議な恍惚感、法悦感。
夢の中で、ある符号に気づく。
そうか。
『2001年〜』ラスト近くで、
手を差し伸べる老人の姿は、
上記の『アダムの創造』と
鎌田東二の『翁童論』に通ずるのだな。


翁童のコスモロジー―翁童論〈4〉 (ノマド叢書)

翁童のコスモロジー―翁童論〈4〉 (ノマド叢書)


昨日の2時間半立ちっぱなし@御茶ノ水は、
脆弱な我が心身に結構な負荷だったようで、
本日、鑑賞予定だったLIVE、
SAXOPHOBIA@新百合ヶ丘
泣く泣くあきらめた。
あーあ。
これでまた数ヶ月、
彼らの超絶サウンドに会えないのね。
もっとスタミナつけなくちゃな。
(画像は『アダムの創造』の一部分。)