Outlook がイカれて2ヶ月あまり。
最初はアタフタしたが、
メール転送先に設定していた
ウェブ・メール・サービスで
十分コト足りると判明し、
そのまんま、
うっちゃっている。
無料だけに、
送信済みメールに広告が
入っちゃうけど。
それも御愛嬌ってことで。
皆さん、お許しをば。
だってさ。
慣れてみれば、
こっちのほうが、
はるかに楽&便利なんだもん。
自宅のPCに貼り付いてる必要皆無。
容量は私にゃ十分すぎるほどあるし、
迷惑メール対策も万全。
当面、Windows Vista 搭載のPCに
買い替える予定もないし。
もうね。
既存のメールソフト自体、
要らなかったりして。
近い将来は、
ハードディスクも要らないかも。
ウェブ空間のファイル倉庫たる、
オンライン・ストレージ
(=ウェブ・ストレージ)が
その代わりを果たしてくれるもん。
たかだか数年前。
USBフラッシュメモリが登場した時、
「ひゃ〜っ!便利だぁ。
もうCD-R/Wなんか要らねぇっ!」
なーんて感激したのが、
太古の昔のようだよ。
グーグルや梅田望夫氏言うところの、
「こちら側」から「あちら側」への
移行が私ごとき、
ITどシロウトにも波及してるんだな。
その激変ぶりを形容するために、
かなり表向きの意味合いは異なるのだが、
シェイクスピアの『マクベス』から引用してみよう。
- 作者: ウィリアム・シェイクスピア,小田島雄志
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ロス
「激しい悲しみの情も日常茶飯事としか見えない。
弔いの鐘を聞いても誰が死んだか問う者もない。
人々の命は帽子にさす花より早く枯れしぼみ、
病気でもないのにバタバタと死んでいく。」
マクダフ
「ああ、よくできすぎた話だが、よく真実を伝えている!」
マルカム
「最近の悲しい知らせと言うと?」
ロス
「一時間前の話をすれば
馬鹿にされます、
一分ごとに新しい悲しみが
生まれますので。」
(第四幕第三場)
上記作品は悲劇だけれど、
これをポジティブな状況に置き換えてみると、
現在、ウェブ上で起こっている事象の
恐るべきスピードが
ちょっぴり理解しやすいかも。
あっそうだ。
昨日に続いて本日も。
先に言ったもん勝ち!をば。
ロングテール=彗星のしっぽ!
おキツネ様のしっぽ!
画像はマクベスが領地とした
コーダー城@スコットランド。
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