自由が丘はマルディグラへ。
最近マスターの姿を見かけないと思ったら、
入院していて、つい昨日退院したばかりだそうな。
とても他人事とは思えん。
お大事に!
さて。
ココで聴く月イチのSAXOPHOBIA。
私にとって、なくてはならない生命の糧。
いや、決して大げさじゃなく。
パーソネルは。
バリトンサックス&フルート、
井上"JUJU"博之(いのうえ・じゅじゅ・ひろし)。
テナーサックス&バスクラリネット、
竹内直(たけうち・なお)。
テナーサックス&篠笛、
岡淳(おか・まこと)。
アルトサックス、
緑川英徳(みどりかわ・ひでのり)。
曲目は、通常とほぼ同じ。
JUJUさんの個性的・魅惑的な
オリジナルから、スタンダードまで。
実は、ひそかに新ネタを期待してたんだがなあ。
というのも。
現在発売中の『サックス&ブラス・マガジン vol.1』
(リットーミュージック・ムック)に、
SAXOPHOBIAのインタビュー記事が掲載されており、
さらには、彼ら自身が手がけた
管楽器ビギナー向け模範演奏CDが
付録として、ついているのだ!
そこで披露されているのは、何と!
あの「ルパン三世のテーマ'78」!!!
- 出版社/メーカー: リットーミュージック
- 発売日: 2006/09/28
- メディア: 大型本
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他にも、メンバーによる
ジャズ名曲のサワリがイロイロ収録されている。
サックスなんて演奏の「え」の字も知らん私が、
このCD目当てに、思わず管楽器専門誌を買っちゃったもんね。
まぁ、LIVEでのお披露目はありませんでしたが、
それはそれ。
マニアにはオススメの1冊でございます。
この類まれなカルテットに遭遇できた私は、
まことにもって幸せ者。
彼らナシの人生なんて、もはや考えられないよ。
1人1人が卓越したプレイヤーだから、
全員が揃った時の凄味は筆舌につくしがたい。
が。悲しいかな。
辣腕奏者揃いゆえ、なかなか一同に介する機会が少ない。
であるから。
月に数度は、どっかしらで、
個々のメンバーのLIVEに足を運ぶことになる。
あのぅ。
困るんですけど。
バラバラに演奏されると。
フトコロにも肝臓にも、負担がかかってしょーがねえ。
と文句を言いつつも。
今月中にも、誰かさんを聴きに某所に参上しますよ。
どんなに広い会場だって、
アタクシの存在はすぐさま、
おわかりいただけるはず。