M-BAND!

jazzydays2006-03-27

今を去ること○○年。
横浜駅西口のVIVREに
ライブハウスがあった頃。
M-BANDという伝説の
ロックンロール・バンドの
月イチLIVEに欠かさず足を運んでいた。
あれから幾歳月。
先日、ふと思い立って
検索してみたところ、
何と、このバンド、
見事復活を遂げているではないか!
いまだに不良のかぐわしき香りを漂わせる
リーダー兼ヴォーカリストの藤タカシ、
HPを見たところ、外見もガッツも
当時とちっとも変わってやしない。
かく言う私も当時と変わらず、
いや当時以上に不良のままだけどよ(笑)。
(酒に出会うまでは優等生でした。はい。)


M-BANDの音楽は、歌詞もメロディーラインも
歌唱法も、昭和歌謡ロックンロールとでも呼ぶべき、
特異な味わいを持っていた。
「GO!GO!銀座」「HAMAYOKO」「アキラ」
「東京クライマックス」「極楽MIDNIGHT」
といったタイトルを羅列するだけでも、
その片鱗を感じてもらえるのではないだろうか。


(以下、彼がプロデューサーをつとめるMr.T Labelのサイトより引用)
『1982年、デビュー!40's〜50's風のズートスーツや60'sの
コンポラスーツに身を包み、不良少年やマフィアを
連想させるファッションで、 独特のエルヴィス・プレスリー
歌唱スタイル(ヒー・カップ唱法)を取り入れ、
ロックンロールを歌っていた。 メロディー・歌詞・歌い方・
ファッション全てに拘りを持ち、独自のスタイルを貫いていたバンド。』

CD&DVD THE BEST~Knife or Kiss~(DVD付)

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現在、藤タカシは"ロックンロール・アクター" を名乗り、
上記レーベルのプロデューサー業のかたわら、
映画やVシネマへの出演を重ねているという。
いやいや、うれしいじゃありませんこと。
早速、当ブログにも彼率いるMr.T Labelをリンク
させてもらった。次回、M-BANDがLIVEを行う時には、
何をおいても馳せ参じるつもりですぜ、タカシさんよ。




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