ロック・ベーシスト、ジャック・ブルース（元クリーム）。
ジャズ・ベーシスト、荒巻茂生。
役者、哀川翔。
同じく役者、山田辰夫。
一見、何の関係もなさげな男たち。
しかし、私にとっては大きな共通項がある。
それは彼らの声が実に魅力的だということ。
全員、ルックスはコワモテ系。
ところが、声は甲高く少年っぽい。
コレコレ、このギャップがイイんだよな。
おそらく一生、ナマでは出会えないであろうと
思っていたジャック・ブルースの来日公演
（＠旧クラブチッタ川崎）に立ち会えたのは、
我が半生でも大きなハイライトの一つ。
目の前で彼が「White Room」を歌い出した時には、
涙があふれたもんだ。
他の３人の中で、直接会ったことがあるのは
荒巻氏オンリーだが、彼のベースはもちろん、
その声に私が魅了されていることは
本人も知らないであろう。
あ、ココに書いちゃったから、いずれ耳に入るかしら。
いつか、その素敵な声で
とびっきりのブルースを歌って聴かせてねん♪
