制服カムバック

イトー○ーカドーが
7&○ホールディングスになってから、
店で働く人たちの服装がいきなり私服になったのには、
驚きと怒りを禁じえずにおったのだが、さすがに
「接客業として、あまりにカジュアルな服装はどうよ!」
との苦情が相次いだのだろう。
気がついたら、女性従業員は
ちゃんと紺の制服&白ブラウスで
全員統一されておりました。
よしよし。


制服=その職場で勤務する者の記号である。
とりわけ接客業の場合。
JR・私鉄の職員やガソリンスタンドで働く人が
ジーンズやトレーナー姿だったら、
客なのか従業員なのか見分けがつかんだろうが!!


単に目印としてだけではない。
その職場で労働していることの、
責任の所在を示すモノでもあるのだ、
制服ってやつは。


であるからして。
基本的に私は学生服に賛成である。
私服を許している学校もあるようだが、
「服装の自由」を与えた程度で芽生える
「自主性」なんぞタカが知れている。
親の金で養われている間は、子供に人権はない!
デカイ口を聞くのは、テメェで稼げるように
なってからにしやがれ。

(無論、親による虐待などは別問題。)