マニキュア・ペディキュア

私の爪は小さい。どれくらい小さいかと言うと、
味噌汁の具にするシジミくらい小さい。
だからマニキュアが全然似合わない。
ふだんキーボード打ちっぱなしの生活を送っているため、
爪を長く伸ばすと邪魔!という理由もあり、
まったくと言っていいほど塗らない。


昨日、久しぶりに”まつ毛パーマ”をかけに行った。
生来モノグサ&不器用なので、マスカラが苦手なのである。
私のまつ毛は生え方が完全に下向き。
放っておくと黒目を覆ってしまい、視界が悪くなるのだ。
だから、仕方なく月に一度はまつ毛パーマをかけに行く。
私が通っている店はネイルサロンを兼ねているので、
スタッフたちの爪は、それはそれは見事な
ネイルアートに彩られ、非常に美しい。
うらやましい気がちょっぴりしなくもないが、
あの長い長い爪で日常の家事をこなすのは大変だろう。
やっぱり私は"シジミ爪”のままでいいや。


マニキュアはしないけれど、
足の爪にペディキュアはしている。
春夏秋冬、どの季節でも。
なぜ、足の爪だとマニキュアじゃなくてペディキュアと呼ぶのか?
語源の違いなのだと知ったのは、わりと最近のこと。
ラテン語系では、マニ=手、ペディ=足を意味するのだ。


ネイルカラー自体を買うのは大好きで、
次から次に、色とりどりの小瓶が増えていく。
しかし、使うのが足の爪だけだから、
なかなか減らない。あまり使わないうちに、
固まってしまうこともしばしば。
もったいないから、薄め液で希釈するけどね。


そうだ。付け爪という手もあったな。
何か派手なイベントでもあった時には、
試してみても悪くないかも。



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