微動だにしない聴衆!(怒)

いい音楽を聴くと自然に体が揺れる。
クラシックであれジャズであれロックであれ。
2000人収容の大型ホールであれ、
キャパ数十名のライブハウスであれ。
LIVE会場で体がビクとも動かぬ奴とは
一緒に酒を飲みたくない。


今日も、とある場所でとあるBANDの
実に爽快な演奏を聴いたのだが、
ビートに合わせて体が揺れている聴衆は
なななななんと5%足らず。


一体アンタら何しに来てるのかね?


信じられん。
そりゃ中には自分一人の世界で
心静かに音楽と対峙したい人間もあろう。
が、それなら自宅でCD聴いてたらどうかね!!!


手抜きバレバレの演奏だったら、自分だって
さっさとその場を後にする。
例を挙げれば、ご当地オケのご当地名曲
(ウィーンのオケによるウィンナワルツや
ロシアのオケによるチャイコ)には
失望させられることしきり。



てめーら、日本の聴衆をナメてんじゃねーぞ!!
てめーらの飛行機代、ホテル代、メシ代、飲み代、
全部こちとら払ってんだコラァアアアアア!


こういう輩どもの演奏会では、さっさと席を立つ。
「演奏中はお席をお立ちにならないで下さい」だと?
冗談じゃねー!1万数千円出して工事現場より
ひどい音を聴くつもりはねーんだよ!
こんなヒドイ手合いに「ブラヴォー!」を叫んだり、
アンコール求めたり(それもスタンディングオベーション
しつつ!)するような奴等は耳が完璧にイカレてるぜ!!


で、話は元に戻るが、いい演奏にはいい聴衆があって
しかるべきではないのか?
会心の演奏をしても、せっかくのLIVE会場が
蝋人形だらけみたいな雰囲気だったら、
ミュージシャンも浮かばれまい。
迎合じゃなくて心からの共感、感銘。
それを素直に出せてこそ、LIVEの楽しみは
何倍にも増えると思うのだが。