ワールドカップ、
日本代表チームは
よく健闘した。
当初は監督直前交代の
ドタバタもあり、
失礼ながら3連敗を
予想していたのだが、
過去最高の出来だったと思う。
他力本願の
パス回しで終えた
ポーランド戦の後、
「決勝トーナメントで
日本はボコボコにやられろ」
とかホザキやがってた
海外メディアが
ベルギー戦を目にして
クルッと
手のひら返し＆称賛の嵐。
チーム・サポーター共々、
世界にナメられない日本、
世界に誇れる日本を
堂々と見せつけることができた。
ありがとう。
日本のサッカーには
「マリーシア」が
足りないと言われてきた。
小ずるい手を使い、
多少ダーティに立ち回っても
勝とうとする姿勢である。
が。
むしろその足りなさこそが
我らがサムライの美点であろう。
ネイマールは確かに
天才的プレイヤーかもしれないが、
霊格ははなはだ疑問である。
太陽神アマテラスを戴く
我が国では
「お天道様が見ている」
という民族的な美学がある。
自慢じゃないけど、
不肖キツネが人生で
ただの一度も
万引きをしたことがないのも、
道にゴミを捨てないのも、
たぶん根っこに
その価値観があるから。
日本チームの敗退に、
公共放送の解説者が
生中継中に思わず
「ありがとう!」
と叫ぶような、
ましてや大震災を
お祝いしてくれるような、
どこぞの国とは
国柄も霊格もケタ違いなのよ。
オマケ。
活躍の有無にかかわりなく、
今回の日本代表23人中、
不肖キツネが男性として
魅力的に感じるタイプは
山口蛍。
槙野智章。
香川真司。
岡崎慎司。
柴崎岳。
長谷部誠。
全員が黒髪だす。
長友佑都も好きだったけど
ヒヨコ頭の今回は圏外。
茶髪や金髪の男なんざ、
恋愛対象にゃ入らんわ。
あ。
酒井高徳みたいな
ケースは別よ。
えっ?
そっちから願い下げ?
おうよ。
上等じゃねえか。
