パンク=矜恃

jazzydays2017-06-06

ボブ·ディランが
ようやくノーベル文学賞
受賞するのに不可欠な講演に
代わるスピーチを動画なし、
音声のみで発表した。
6/10がリミットという
ギリギリのタイミング。


「自分がやってきたことは
文学ではないけれど、
偉大な文学からは大いに
影響を受けました。
不本意ながら受賞します。
やっぱり賞金(約1億円)
もらうことにしたわ。」
ってことでOK?


笑える。
最初っから断りゃあ、
男が上がったのに。
もちろん。
素直にもらったって、
よかったんじゃね?
不肖キツネ、
音楽と文学は断じて別モノと
思っているが。
パンクじゃないねえ。
矜恃がない。


パンクと言やぁ。
アナーキーのギタリスト、
マリが死んだらしい。
57歳。
コイツに関しちゃあ、
生前からシド&ナンシーの
勘違いコピー野郎という
認識しかなかった。
パンクっつーのは、
破壊だけじゃないんだよ。
その後に創造が待ってなきゃ、
ただの荒廃退廃なんだよ。


最近。
やや欠食気味なんで、
我がソウルフード
ガソリン注入すべく、
近所の蕎麦処へ。
店に入るなり、
「レモンサワーね?」と
おかみさん。
頼みましたるは、
他店では恥ずかしくって
絶対オーダーできない、
なべやき=蕎麦バージョン。


スポーツ新聞を読みつつ、
レモンサワーをすする。
はい。
完全にオヤジだす。
2杯目のサワーは頼まずとも、
なべやきと同時に到着。
どうよ。
この呼吸。


なべやきは
アッツアツの具沢山。
エビ天、
玉子、
豚肉、
かまぼこ、
カニカマ、
麩、
ねぎ。
麺の量もハンパない。
んでも。
残しません完食。
ようし。
梅雨入り前のチャージ完了じゃ。