ひきこもり初午

jazzydays2016-02-06

というワケで。
初午はドコへも行かず
完全ひきこもり。
昼飯はレトルトのカレー。
アルコール摂取ナシ。
雑事の他はひたすら本を読む。
今は。
アウトプットよりインプット。
ナニかしら読んでないと、
たちまちガソリン切れに
陥りそうな不安感がある。
音楽を受けつけなくなったんで、
いっそう「本の虫」化が進行中。


しっかし。
いったんはハマろうかと思った
高田崇史にはガッカリした。
QEDシリーズ、
カンナシリーズ、
神の時空シリーズ、
数だけはやたら出ているが、
同工異曲のオンパレード。
ワンパターンの嵐。
キャラ設定も薄っぺら。
今後、読むとしても自腹はねーわ。


そんな中。
やっぱり高橋克彦は裏切らない。
毛色は全然違うが吉田修一も。
新作のみならず、
既読の作品も好んで
手に取ることが多い。


蒼夜叉 (講談社文庫)

蒼夜叉 (講談社文庫)

降魔王 (講談社文庫)

降魔王 (講談社文庫)


再読って以前は習慣がなかったけれど、
その時々の自分の
コンディションやスタンスで
グッと新鮮味がわいたりするから、
あなどれん。
十代の頃に読んだ本にもう一度
触れてみようかの。