束の間サマー

jazzydays2015-09-05

夏の気温と陽射しがカムバック。
昼間はエアコンをフル稼働。
冷たい蕎麦がうまい。
ビールがうまい。
が。
日が落ちたら
みるみる涼しくなった。
この落差。
残酷なくらい。
やっぱ。
秋なのねん。


蕎麦に話を戻すと、
最近の駅蕎麦ってば
冷凍技術の向上でありませうか、
ホンットにうまくなりやした。
麺がしっかりツルツルシコシコ。


特に理由はないのに何となく
うら寂しいこの時期、
吉田修一の作品は
ピタッと寄り添ってくれる。
よせばイイのにまたも
ブックオフでまとめ買い。


かつて。
あれほど入れ込んだ
クラシックもジャズもロックも
もはや工事現場の騒音と変わりなく、
癒しには程遠い。
たまぁに受動的に耳にする
昭和歌謡を除き、
音楽はその存在感を失った。
印刷された文字の羅列のほうが
よっぽどロックだよ。


とりあえず。
カメラを持たずに外出する自分に
慣れつつありながら、
こうして書くことだけは
いまだやめていない。