名作文学受難

jazzydays2015-06-05

テネシー・ウィリアムズ
代表作の再読ほぼ完了。
欲望という名の電車
ガラスの動物園
「夏と煙」
「やけたトタン屋根の上の猫」
「薔薇のいれずみ」。
かつて。
新潮文庫には以上の5作が
ラインナップされていた。
それが。
今は「欲望」と「ガラス」2作のみ。
不安になり思い立って調べてみたら、
フランソワーズ・サガン
悲しみよこんにちは」と
ブラームスはお好き」、
たった2点に激減しているではないか。


不肖キツネが中高生の時分は
新潮文庫と言えば、
海外名作文学の宝庫という
イメージが長らくあったのに、
何というていたらく!(怒)
エンタメや現代作品が
かなり多くを占めており、
ずいぶんとまあ、
軽量級になっちまったもんである。
嘆息。


明日は恵比寿へ遠征。
大阪・願いの宮の宮司さんが
上京なさるので、
恒例の「取次ぎ」を
お願いすることになっている。
帰りには某ギャラリーで
気になる展覧会を鑑賞予定。
詳細は追って。
右上画像は先日、
生徒さんから頂戴した「満月茶」。
いろんなハーブがミックス
されているようだが、
カモミールに似た
やさしくシンプルな味わいで、
ナイトキャップにピッタリ。
最近めっきりお子様時間帯に
就寝するクセがついた。
さあ。
今夜もまた早寝するとしましょうぞ。