皇居キッチン

jazzydays2015-06-03

先週はひっさしぶりに
横浜・野毛生まれの
中華料理チェーン、
一品香の某店舗にて昼飯。
ココは創業以来、
タンメンが不動の人気。
しかし。
あいにくと不肖キツネ、
もやしが嫌いなんである。
火の通ったキャベツの芯も
あの独特の食感と
ニオイが苦手でのう。
一品香は白菜使用らしいが、
そんでも気乗りしない。
で。
今回はチャーシュー麺
考えてみたら、
一品香でチャーシュー麺
頼むのって初めてじゃね?
さてさて。
出てきましたるは
何ともレトロなルックスの一杯。



甘めのスープ。赤いチャーシュー。

チャーシューのアップ。懐かしい味だす。


中華と言やあ。
来日中のアキノ・フィリピン大統領が
中国の横暴っぷりを
ナチスに例えたらしい。
おお。
よくぞ言った。
まぁナチスに関しては
天才的なプロパガンダ性と
秘教的オカルト性に
目を見張らされるんで、
誤解を恐れず言えば、
個人的には評価している部分もある。
が。
今回の形容は傍若無人
中国に対する盛大なる
「ガツーン!」であったことだろう。
快哉
そのアキノ大統領、
国賓として宮中晩餐会にも出席。
不肖キツネ、
ちょうど折よく(?)
こーんな本を読んでいたのさ。



う、うわははははは。
要らぬ心配!
ではありんすが。
じっつに興味深かったわ。
単なるマナー本と思ったら、
そうではない。
マナーのことは大して書いてなく、
主に著者が大膳部(皇居の台所)に
勤務していた折の
苦労話や裏話が満載なのだ。
招かれる可能性はゼロでも、
かなーり楽しめるよん。