インプット>アウトプット

jazzydays2015-05-31

天皇皇后両陛下が
先日、東京都慰霊堂
お参りなさった由。
都民でなくとも、
日本人ならばあそこは
通り過ぎることができない
場所であろう。
合掌。
地震やら噴火やら熱波やら
日本列島のみならず、
地球規模で災害が続発しておるのう。
ここんとこ。
スピリチュアル系の
ポジティブ・シンキング文言が
空々しく感じられて
ちっとも心に響かぬ。
むしろ。
「けっ。
 おめでたいこと抜かすんじゃねえ!」
と反感を抱くばかり。
所詮。
愛だの平和だの
キレイごと言ってられるうちは
幸せなのよ日常が。



そんでも。
Charles Gilchristの
神聖幾何学レッスンは
Facebook上で着々と進んでおり、
それに関しては喜んで
教えを受けている。
Facebookは虫酸が走るほど
嫌いなんだが、
彼の講義だけは別だ。
神聖幾何学と言えば、
ドランヴァロ・メルキゼデク抜きに
話は成り立たない。
ひっさしぶりに彼のブッ飛んだ本でも
読んでみっかと思った矢先。
年に数回しか更新されない
彼のTwitterが発信された。
シンクロニシティ



相変わらずテネシー・ウィリアムズ
集中的に再読している。
ココでもまた別のシンクロニシティあり。
ちっちゃな偶然(と言う名の必然)が
たびたび起こる時ってぇのは、
何かしら「シフト」なんだわよね。
しっかし。
インプットに偏りすぎて
なっかなかアウトプットする
時間とエネルギーがない。



水曜はキャンティでの夕食前に
上野で美術館ハシゴ。
まずは国立西洋美術館
ココの常設展はいつ見てもスゴイ。
たった430円で
あのクオリティ、
あのボリューム。
数年に一度は立ち寄っているが、
なじみの作品に会うと
ホッとするし、
新しい展示品も着々と
増加している。
もっちろん。
美術館前に鎮座する
ロダンの超名作彫刻たちも必見。



次いで東京都美術館へ向かい、
開催中の「大英博物館展」を
夕方駆け込み鑑賞。
ロンドンの巨大な本館を
イメージして出かけると、
企画が壮大なだけに正直ショボイ。
ひとつひとつの価値は高くても、
いかんせん玉数が少ない。
こんなもんで1600円もするんすか。
まあ。
足を運んで楽しくないことはないよ。
とだけ言っておこう。