卓上円盤再生機見参

jazzydays2015-02-05

ここ数年のISIL台頭は
アラブの春」が遠因である。
あれは一体、何だったのか。
気づけば。
民主化どころか、
恐怖と憎悪が支配する
時代ではないか。
地球上には独裁のほうが
はるかに向いてる国家だって
あるんじゃないのか。
振り返れば。
日本も鎖国時代は平穏だった。
別段。
独裁者マンセーを叫ぶワケではない。
が。
その終焉ぶりには
正直いたましさを感じずには
いられなかった。
特にカダフィの最期な。
中東があんな状況じゃあ、
おちおちピラミッド観光にも
行けやしねえ。


話はガラリと変わり。
さっぱり音楽を
聴かなくなって早や数年。
さっぱり映画も
見なくなった。
徒歩圏内にTSUTAYAがないのが
大いなる理由でもあるが、
2時間じっとしてんのが
しんどくって仕方ない。
かつて近所に
レンタルビデオ店(VHS時代)が
あった頃は年間100本以上、
見てたもんだが。
そんでも。
たまーに、
どうしても見たい作品もある。
で。
買っちまった1本がコレ。


バージニア・ウルフなんかこわくない [DVD]

バージニア・ウルフなんかこわくない [DVD]


辛辣。
痛烈。
トゲトゲしい。
気が休まらない。
なのに目を離せない。
エリザベス・テイラー
捨て身の演技が鬼気迫る。
(本作品でアカデミー主演女優賞受賞)。
既婚・未婚を問わず、
結婚に絶望している人にオススメ。
映画は原作に比べて
会話がかなりカットされているので、
さらに絶望したい人は
本をお読みになるとヨロシイよ。



遅ればせながら
安いポータブルDVDプレイヤーを購入。
居間のTVでおとなしく
見てるのが苦痛なため、
寝床での観賞用。
が。
ビスタサイズには
対応してないことが判明。
上記作品はじめ、
中には画面が横に
間延びしちゃうのがあるのよね。
まっ。
リージョン・フリーな点は買い。
先日、日本では公開されなかった
アンドレア・アーノルド監督
嵐が丘」2011年版DVDを注文。
本作品はヒースクリフ役を
初めて黒人俳優が演じたというモノ。
ただいま空輸での到着を待機中である。


WUTHERING HEIGHTS (2011)

WUTHERING HEIGHTS (2011)


最近よく摂取する水分は
男梅サワー」と
「本搾りオレンジ」。
前者はその名の通りキリッと男前、
後者は果汁45%の飲み応え。
不肖キツネ、
アルコールという認識は全くございません。
ビールと並んで水よ水。
えっ?
女子供の飲み物みたい?
まぁ辛口好きなアナタも
一度飲んでごらんよ。




業務連絡。
次回のカフェ講座は今週末ではございません。
2月の開催は2/14(土)と2/28(土)です。
お間違えのないよう、
ヨロシクお願いいたします。