西洋盂蘭盆会

jazzydays2014-10-10

1964年・東京オリンピックより50年。
当時の詳細を書くと
年がバレまくるんで
ココではふれん。
ともあれ。
体育の日は10月10日に
戻すべきである。
雨が降らない特異日(?)
というのは別としても。
言葉に力(言霊)があるように
数にもまた力(数霊)が宿るのだ。
成人の日しかり、
海の日しかり、
敬老の日しかり。
ハッピーマンデー?
日本国の勤労人口、
全部が全部、
土日祝休みだと
思うなよタワケ!(激怒)


本日の画像はすべて
愛機FUJI XF1にて。
カメラまかせのEXR AUTOと
自分好みのカスタムモード
との撮りくらべ。
前者はフィルムで言うなら
プロビアに当たり、
後者はベルビアに当たる。
(さらに色合いと濃さを強化)。



メカジキのランチ。カメラまかせ。

同上をカスタムにて。


フツーに撮っても
それなりだが、
ビビッド系の色立ち粒立ちが
好みの不肖キツネにとっては
断然、後者がまさる。
もう一例。



このままでも結構うまそうですが...。

グッと香りまで漂ってきそうです。


つまるところ。
何にせよ「濃ゆい」系が
好きなんだわよ。
ロシアのオケが演奏する
大熊が暴れるがごとき
ブラームスとか。
絵ならば我が偏愛の画家、
ジョン・マーティンにトドメである。
ただただ彼の回顧展を見たいがために
はるばるロンドンまで行ったくらい。
http://d.hatena.ne.jp/jazzydays/20060606


そろそろ。
軽薄カボチャ祭りの
気配が濃厚に漂う巷であるな。
コレについての苦言は
すでに何度も吠えまくってるんで、
ココに一部再録する。


≪かぼちゃお化けのシーズンだのう。
 それ自体はよろしいんだが、
 浮かれ騒ぐ阿呆どもが苦々しい。
 何度も繰り返しているが。
 ハロウィン=死者が帰ってくる祭り。
 日本の盆みたいなもん。
 ゆえに。
 オバケや魔女の衣装は死者の象徴。
 つまり。
 Trick or Treat! ってぇのは
 ちゃぁんと「おもてなし」をしなけりゃ
 たたるぜよ!
 ってことなのよ。
 ガキンチョは知らず知らず
 死者たちの乗り物になってんのよ。
 意味も知らずにバカ騒ぎすんな!(怒)≫
           (2013.10.15記)



バリッ。サクッ。丸ごと海老。

ぷりっぷり。シーフードサラダ。


ハロウィン自体は
翌日のサウィン(Samhain)を含め、
キリスト教以前よりの風習であり、
今なお保守的な教会によっては
激しく弾圧するケースも多い。
占星術しかり。
タロットしかり。
魔女と切支丹は永遠に敵対平行線。
ナニかを得るために
ナニかを捨てねばならないのは
どの分野でも同じだろうが、
21世紀の米国においてすら
それが熾烈過酷なのは
畢竟キリスト教(= 一神教)の
狭量さ所以だろう。
ともあれ。
17の頃より一貫して
クリスマスを祝わん(祝うなら冬至冬至!)
当・古ギツネ。
断固インディー巫女の道を往く。