らせん状ラーニング

jazzydays2014-09-05

「気づき」「学び」は
ある種のベクトルを向いた
直線ではなく、
円環構造を経て得られる。
その円環は
らせん状に上方へと
発展してゆく。
占星術しかり。
タロットしかり。
前世療法しかり。
でなければ同一平面で
ぐるぐる回転し続けるだけの
堂々巡りに堕してしまう。


同じようなミスを
何度も繰り返したり、
似たタイプの異性に
しょっちゅう痛い思いを
させられている場合などは
(アニマ・アニムスの統御不全)、
己の立ち位置を客観的に
再確認する必要があろう。
マンダラは一回描いて
ハイ終わり、
ではないのだ。
まっ。
なっかなか
難しいんだよねえ。


輪廻転生を重ねに重ね、
すでに宇宙(大いなる実在)と
合一した魂は個性を失い、
いわゆる祖霊=先祖代々の魂として
ひとかたまりの
巨大なるスライムと化する。
映画「2001年宇宙の旅」の続編、
「2010年」のボーマン船長を想起せよ。


2010年 [DVD]

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彼はもはや個人ボーマンではない。
ただ。
ワシらにメッセージを伝えんがため、
わっざわざ生前の姿に
似せて出現しているだけなのだ。
コレに関しての詳しい考察は
ユング心理学が得意とする。
御興味おありの方は
↓を参照されたい。


異次元が漏れる―偶然論講義

異次元が漏れる―偶然論講義


ってなワケで。
長らく塩漬け状態だった
ユング系をブラッシュアップ中。
今さらながら深いわ。
いかなる人生も究極の目的は
アカシック・レコード
豊かにすることにある。
そう思えば。
単調な日々も意義アリアリじゃん?
画像は本日の遅い昼飯。
完食ならず。