メンタル・ガーデニング

jazzydays2014-08-27

金縛りはたいてい、
背中の右側からやって来る。
それゆえ。
寝る時は左半身を下にしないよう
つとめているのだが、
睡眠中はどうしても
寝返りをうってしまい、
同じ体勢を維持するのは
なかなか困難だ。
そういう時を狙って
ヤツらは襲ってくる。
今朝方もそうだった。
「あっ。
 来やがった。」
と思った時にはすでに遅し。
体はガッチガチにフローズン。
当然、声も出せない。
耳奥にはブンブン唸る音。



ぐおお。
こ、こりゃいかん。
手足を全力でバタつかせ、
上半身を揺り動かし、
何とかかんとかロックを断ち切る。
枕元に常備のスポーツドリンクと
盟友ソラ君(=安定剤Solanax)1錠すかさず投入。
しばし部屋の明かりをつけたまま、
クーリング・ダウン。
はふー。
こんなんが週に数回来ますのよ。



ここんとこ。
急速に頭が薄くなってきたし。
幼少時より髪の量だけは
人一倍あったのに。
暑さのせい?
トシのせい?
ストレス?
まあ。
それら全部であろうよ。
うぬ。
やっぱメンタル的な
ガーデニングが必要よの。
雑草を刈り取り、
庭木を剪定し、
野生林を適度に文明化する行為がな。



約四半世紀ぶりに
山川健一の本を読む。
ひと頃、とても入れ込んでいた作家。
当時は新刊が出るたびに
必ず買って読んでいた。
特に好きだったのは
「壜の中のメッセージ」と
「水晶の夜」。




今回、久々に手にした1冊は
ヘミシンクの本かと思いきや、
中身は延々、奄美大島
ユタ神様(霊能者)に関する旅エッセイ。
2010年の初版だが、
登場する二人の女性が
別々の場所でそれぞれに
「近く大きな地震がある」
津波が起こる」
と予言しているのが
今となっては非常に身にしみる。


神をさがす旅 ユタ神様とヘミシンク

神をさがす旅 ユタ神様とヘミシンク


この本を読んでいる折も折、
愛弟子がよりによって
奄美大島に旅立つと聞き、
互いに驚く。
\(◎o◎)/
ユタ神様にも会う予定らしい。
このシンクロニシティ
果たして何を暗示しているのか。
土産話が楽しみだ。
アマテラスの御加護多かれ。
画像はすべて横須賀にて。
カメラはFUJI XF1。