ようやっと。
明けたか梅雨が。
例年とさして違わぬ
長さだったようだが、
今年はいやに長く感じた。
実は。
先週末より
力士・宇都乃波(=鬱の波)
土俵入りにて、
連日仮死状態である。
あまりに落ちると
ガソリン(=酒)を
注入する気も失せる。
ろくでなし子が釈放されたが、
彼女の「アート」と
ジュディ・シカゴの作品とは
どこがどう違うのか。
http://d.hatena.ne.jp/jazzydays/20090307
前者が魚拓、
後者が純然たる陶芸、
ってだけじゃんか。
表現の自由に反対するものではないが、
美醜の基準はあくまで
鑑賞者にある。
女児を誘拐して
己好みの女に育て、
いずれ結婚しようと
画策していた男にゃ
結構ビックリさせられた。
いや、その気持ちはわかる。
ピグマリオンね。
しっかし。
そのために自宅に防音室を設けるとか。
大体。
成人するまでに発覚すると
想像つかねーの。
\(◎o◎)/
それが可能なら、
長友や内田を監禁して
餌付けするってばよ。
遅ればせながら。
ダン・ブラウンの「インフェルノ」読了。
過去の作品群に比べて
説明調が多く、
どうしても疾走感に欠ける
きらいはあるが、
ヒロインの心情には
大いに感情移入した。
≪子供のころから、シエナ・ブルックスは
自分がひとりぼっちだと思っていた。
並はずれた頭脳を持って成長したシエナは、
"異星の客"の気分で青春時代を過ごした...
(中略)
同年代の仲間はシエナにはまったく興味のない
ばか騒ぎにうつつを抜かしていた。
年長者を尊敬しようとしても、
大人のほとんどが歳をとった
子供にしか見えなかった。
(中略)
どこにも自分の居場所がない気がした。
そこでシエナ・ブルックスは、
幽霊になる術を学んだ。
目に見えないものになる。
(中略)
ふつうの人間になりたいという思い。≫
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天動説、
いわば天上天下唯我独尊が
占星術の世界観であるが。
今や。
重力の中心から
どんどんハズれてゆく
己が見える。
「あなたには、わからないでしょうね」
by 野々村竜太郎