ルネサンス再び

jazzydays2013-06-25

ぬらぬら。
ほぐほぐ。
ぐりぐり。
スミカのもとにて月イチ、
極上アロマ・オイル・
マッサージ。
帰宅後爆睡。
夏至スーパームーン
過ぎたが、
まだまだ夏越大祓、
七夕、
四万六千日と
巫女けじめイベントは続く。
この折に。
日頃不肖キツネが
お世話になっている
素晴らしい女性プロフェッショナルの
方々に心よりの御礼をば。


ヒプノ/アロマセラピストの
スミカこと秋山純香さん。
サイキックヒーラーの
るるさんこと新井智子さん。
リコネクション・プラクティショナーの
棚橋あこさん。
皆さん本当にありがとうです!
m(__)m
たっくさんの愛と光(=文字通り)を!
彼女たちのHPは下記のリンク先よりどうぞ。
http://kfirebird.jimdo.com/links/


さて。
前回に続き
チャネラー」および
チャネリング」について
もうちょい書きたい。
審神者(さにわ)不在の場合、
そのチャネラーに降りて(憑いて?)いるのが
誰(何?)なのかを
どうやって見極めるのか。


「それ」が語る内容は
真に宇宙の叡智なり、
神的存在なり、
何かしら偉大なる先導者に
もとづいているのか。
与えられたメッセージが
チャネラーの個人的無意識(潜在意識)
あるいは集合的無意識から
引き出された「最大公約数」的な
ものではないと
判断する基準はあるのか。


ワシはチャネリング
価値がないと言っているのではない。
むしろ。
人生のさまざまな側面で
大いに助けになると思っている。
ただ。
宗教・占術・哲学・深層心理学
そしてコールド・リーディング
ある程度、勉強した者なら
誰にでも言えるような
「最大公約数」的
ポジティブ・メッセージを
口をあんぐり開けて
鵜呑みにすんな、
と言いたいだけよ。
審神者がいなけりゃ
自分が審神者になれ。


スピリチュアル畑において
長らく愛読されてきた
とある書物がありんす。
(タイトルは明かさないでおく)。
まことに残念ながら、
トウの立ちまくった
ひねくれギツネには
いっこうに響かなかった1冊なのだが。
ワシの感想をズバリ表現してくれている
レビューがあったんで、
以下に紹介しておこう。


≪本書がハードカバーで出版され
 ベストセラーになった時に読みました。
 レビュアーの皆様が五つ星ばかりなので
 古本で買い直して再度読み直しました。
 しかし感動しない、できないのです。
 スピリチュアル・ファンタジー小説とでも申しましょうか。
 早く先を読んでみたいとの面白みはあります。
 けれども本書の根幹となる偶然の一致とは
 ユング共時性そのままだし、
 子と親の関係構築のプロセスも、
 エネルギーの奪い合いも
 どこかの心理学書で読んだ記憶がある。
 良きグループとはカウンセリングのグループワークが
 そのまま当てはまるのですね。
 つまり最終章に至るまでに述べていることは、
 私にとって既知のことばかり。
 著者はセラピストゆえこの程度のことは書けるのです。
   (中略)
 この本を読まれて悟りを開かれたお方は幸せです。
 けれども失礼ながら心理学、精神医学、カウンセリング関係の書物を
 あまり読まれたことのないお方なのではありませんか。
 自己啓発セミナーにはまりやすい傾向に
 ある人じゃないかと危惧するのですが。
 スピリチュアルブームは、流行っては消える繰り返しです。
   (中略)
 ま、結果オーライで本書で涙ぐむほど感動したなら
 敢えて否定はいたしません。≫


惚れ惚れするぜ、
このブッた斬り。
よくぞ言ってくれました。
ともかく。
似たような書評に値する(?)
チープなスピリチュアル本が氾濫しすぎ。
まっ。
心に汚れのない純真な方々が
愛読なさるぶんには
よろしいのでありましょう。


本日をもって
十惑星中最大の吉星、
木星が双子座より蟹座に移動した。
ドランヴァロも昨年暮れから
たびたび語っていたが、
地球が「女性性」を再発見する
時の到来である。
キリスト教に代表される
父性原理から母性原理への回帰。
魚座の時代はいよいよ終焉に近づく。
言うなれば。
ルネサンスの世紀よね。
一神教から豊穣の多神教的汎神論へ。
話がデカくなりすぎるんで
今日のところはココまでにしとこう。


チャネリング話は
折にふれ、
まっだまだ続行。
他にも吠えたいことが
たっくさんあるんだわ。
不肖インディー巫女、
お筆先(笑)の材料は
たーんまりございます。


このたび。
業務内容をかなり
統合させていただきました。
最近スピリチュアル疲れしてる皆さん。
プロ・アマ問わずたまには
お休みしてみないかね。
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