改題サギ

jazzydays2013-03-31

フランシーヌの場合は
3月30日の日曜日
パリの朝に燃えた命ひとつ。
なのであるが。
(そーゆー歌があったのよ往年。)
当・古ギツネの場合は
取り立てて命に別状はない。
が。
精神的な疲労
蓄積しておると見えて
いろっいろカラフル劇的な夢に
毎晩うなされる。
ぬうううううう。
今朝もまた。
布団ぶるぶる。
両手びりびり。
が。
こりゃあ多分に
イニシエーションなのかもしれんね。


本日の失敗。
あのさあ。
やたら旧著を改題しないでくれる?
ものすんげえ迷惑(激怒)。
新作と思い込んで
いそいそ手に取り、
実は相当前に読んだ本と
内容が全く同じ、
と気づいた時の失望といったら!



上記は↓と全く同一内容ですた。(T_T)


シェイクスピア・シークレット 上

シェイクスピア・シークレット 上


シェイクスピア好きとしては
心高鳴る上質なミステリーだったんで
すわ!新作だわいな!と
期待大だったのだが。
(-"-)


まっ。
このパターンで
何度だまされたことか。
とりわけ井形慶子さん。
アナタの民主党支持も反原発
(ついでに中央線好きも!)
全く支持しませんが、
それは置いといて。
年代的にもイギリスに関しても
共感を抱く部分が少なくなく、
また文章のキレも素晴らしく、
ともかく処女作から
長年愛読してきました。
が。
何よりガックリするのは
新しく出た本を手にしてから
それが相当昔すでに読んじまった
著作と全く同じ、と
気づいた時ね。
サギでしょうソレって。
教訓。
文庫化された井形慶子の著作は買うな。
タイトルは異なっても
中身は旧著と同じです。
(ネット通販でなければ買う前に
 最後のページを見て確認可能。)