抗生更生トリップ

jazzydays2013-01-08

本日も順調に夢うつつの
ハザマを行ったり来たり。
ちょい前にも書いたが、
強力な抗生物質と他薬剤の
カクテルは意識と無意識の
境界線を決壊させるようである。
完全に眠っちまえば通常の
夢として体験されるのだろうが。


服薬して仰臥すること小1時間。
いろんなビジョンや音が
鮮やかなリアリティで
次から次へと流れ出す。
人々。
出来事。
景色。
会話etc。
それらに動作や言葉で
反応しようと試みた瞬間、
寝床上で空を掻く手や
虚ろに響く声に
ハッと我に返る。


何度も繰り返すうち、
中には現実と接点を持つものも
混じっているのに気づいた。
言うなればプチ予知みたいな。
それと。
手足や内臓が不随意的に
ピョコピョコもぞもぞ動くことがある。
何だか。
自律的に位置調節してるような。


おそらく。
今回のデトックス荒行は
天界からの縦方向の
エネルギー(vertical)と
地上における横方向の
エネルギー(horizontal)、
両方のグリッド引き直しに
関連するのであろう。
天と地。
聖と俗。
陰と陽。
縦横エネルギー合体の
表象化が十字である。
何も切支丹の専売特許ではなく、
アンク十字、ケルト十字、
島津家の紋章等、古来より
広く用いられてきたシンボルだ。


イースターに食される
十字の模様入りパン、
Hot Cross Bunsも元は
切支丹以前の発祥だそうな。
そもそも。
イースターとは女神イオストレの
名前から来てますし。
十字によって4つに
分割されるパートはそれぞれ
地水火風の四大元素
相当するのだと言う。


「十」という字自体、
まんまクロスの形だし、
完全性を現す意味で
使われることが多い。
たとえば「十全」。
さっき気づいたんだけど「全」は
屋根の下で天井と床が
しっかり「十」を守ってんのよね。
よっくできてるわ。


本日めでたく熱が下がり、
元旦より幕開けの荒行も
ようやくヤマを越した感あり。
あとは左目の出血と
膝の痛みが去ってくれると
ほぼ日常が戻ってくるんだが。
実は朋友ヨシコも一足早く
似た荒行および真っ赤な左目を
経験していたのだった。
きわめて興味深い。
ってか。
何らかの聖痕(笑)じゃね?
ともかく。
これが重要な分岐点であるのは
間違いなかろう。
節分・立春・初午が集中する
来月=真の春到来をひたすら
待ちわびる古ギツネである。
復活せん、いざ。
画像は正月用に買った塩。
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