お筆先が止まらん。
が。
その逐一をここに
記したところで無駄だろう。
神々に選ばれし支族の
ミッションももはやこれまでか。
かつて熱き愛国の血潮と
優秀な製造業でもって
我が国の発展を支えた
先人タチハ泣イテオルゾ。
「輔車唇歯とは
隣国相助くるの喩なれども、
今の支那朝鮮は我日本国のために
一毫の援助と為らざるのみならず、
（中略）
隣国なるが故にとて
特別の会釈に及ばず、
（中略）
悪友を親しむる者は
共に悪名を免る可らず。
我れは心に於て亜細亜東方の
悪友を謝絶するものなり。」
- 福沢諭吉
不肖インディー巫女、
まだ棄国はせぬつもりだが
すでに棄民の過程にあり。
明日は夏越大祓。
しかし。
それとて何の意味が
あるというのか。
盲たる民、世に踊る。
慟哭。
