女神降臨

jazzydays2011-12-22

うおおおおお。
先日の満月・皆既月食
超強力だったけど。
今日の冬至はこれまでに
感じたことがないほどの
バイブレーションであった!
The darkest/longest night of the yearの
昨夜は別段意識していたワケでもないのに
(いや識閾下では把握してたんだろうが)、
ドロリとした闇夜の重力に
心臓バクバク歯ギシギシ。
非常に寝苦しく寝覚めもイマイチ。


朝、外を見れば
せっかくの冬至なのに
どーんよりとした曇り空。
しかし!
冬至ジャストの時刻数分前に
雲間からみるみる
太陽が顔をのぞかせたではないか!
さすがは日出ずる国の女神。
見事、民草の願いに
呼応して下さった。
体内にビリビリ響くほどの強烈な振動。
何とも神々しい。
アイルランド
ツイ友カップルによれば
冬至用にしつらえた祭壇から
ピッタリ日の出時刻に
「おりん(御鈴)」が
転げ落ちたそうである。


昔。
一人で神話の郷・宮崎を
旅した時のことを思い出した。
折悪しく台風と旅程が
重なってしまったのだが、
交通機関利用中は雨ザーザーでも
目的地に着いたとたんにピタリ止む。
再び乗り物で移動しようとすると
いきなり降り出す。
一度や二度ではなく何度も。
あれにはちょっとコワくなった。
自分の旅が単なる物見遊山ではなく
行脚なのだ!と思い知らされ、
ムチャクチャ気が引きしまったものだ。


ちなみに。
我がプロフィールには
両親が鹿児島県出身となっているのだが。
実際は限りなく宮崎県寄りで
二人とも都城にほど近い土地の出である。
言葉もいわゆる「かごっま弁」とは異なる。
そんなゆかりもあって
私自身は横浜生まれ横浜育ちながら
宮崎には思い入れがあり、
一度は本気で移住したいと思ったほどだ。
(そう言えば先日物故なさった
 ルネ・ヴァン・ダール・ワタナベ先生は
 私の従兄が住む油津に
 セカンドハウスをお持ちだった。)


閑話休題
とにかく。
この冬至アセンションへの
さらなる「足切り」が
なされたのは疑いの余地がない。
Twitter上では
朝からずーっと世界各地の
PaganやWiccan仲間の
祝辞が駆け巡っていて
胸が熱くなる。
明日は天長節
冬至と相前後して生を受けられた
今上天皇がアマテラス直結の
エネルギーを受け継ぐ
まばゆい霊格であるのは
当然と言えば当然すぎるほどだろう。


明後日は不肖キツネ、
インディー巫女としての
能力・技術をいっそう
向上させるための
イニシエーションを受ける。
もっちろん。
妙ちきりんな新興宗教なんぞではない。
あのなあ。
何度も繰り返させるなよ。
既成宗教の時代はとっくに終焉。
社会通念という名の宗教も終焉。
科学万能という名の宗教もしかり。
今さらそんなもんに
野生の古ギツネが
アタマ下げるかよ。
正気のカルトの肩書がすたるぜ!


そして。
明々後日は新月
サイクルが切り替わって
再生の節目である。
さあ。
うかうかしてられないぜ!
矢継ぎ早に与えられる
試練(=チャンス)を
逃すでないぞ皆の衆!