in despair

jazzydays2010-09-14

一縷の望みだった
ガラガラポンも不発に終わり。
たった今。
日々バーゲンセールのごとく
国を売ることに余念なき
官房長官再任の報に接し絶句。


不肖・古ギツネ。
非力ながらも
霊的国防に邁進したいと
あらためて気持ちを
引きしめておりましたのに。
いや。
ネガティブな言葉は吐くまい。
思いを音に乗せたとたん、
言霊パワーは
具現化するものだから。


さささ眠ろう。
ここんとこ徹夜が続いたことだし。
寝カフェの人間椅子
(=マッサージチェア)で
肩・背・腰も
ほぐしたことだし。
サバの塩焼きで無事に
晩飯も摂取したじゃないか。


≪僕は何を云つてゐるのか
 如何なる錯乱に掠められてゐるのか
 蝶々はどつちへとんでいつたか
 今は春でなくて、秋であつたか

 ではあゝ、濃いシロップでも飲まう
 冷たくして、太いストローで飲まう
 とろとろと、脇見もしないで飲まう
 何にも、何にも、求めまい!……≫
(from「秋日狂乱」by 中原中也


中原中也詩集 (新潮文庫)

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