アブラクサスと聞いて
すぐさまユングを
思い浮かべる人もあるだろう。
アイオーン。
高次の精神性。
守護神。
心的相棒。
私が初めて
アブラクサスという名に
接したのは
小学2年生頃。
父が誕生日に買ってくれた
オトフリート・プロイスラー著
「小さい魔女」によってであった。
アブラクサスは
主人公=魔女の相棒たるカラス。
辛口だけれど
片時も離れることなくそばにいて
彼女を見守っている。
そう。
つまりはダイモンね。
ダイモンと言えば。
あの「ライラの冒険」シリーズを
想起する人も多いでしょ。
(当シリーズについては後日詳述予定。)
この本を幼い私は
どんなにか愛したことだろう。
常に間近に置き、
何度となく読み返したものだ。
お気に入りのページに印をつけ、
紙せっけんを
はさみこんだ
懐かしの1冊は
残念ながらもう手元にないが、
今でも作品中の一節が
口をついて出ることがある。
- 作者: オトフリート・プロイスラー,ウィニー・ガイラー,大塚勇三
- 出版社/メーカー: 学研プラス
- 発売日: 1965/07/26
- メディア: 単行本
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ワルプルギスの夜について
最初に知ったのも「小さい魔女」だ。
ってえことは。
我が魔女人生(?)の
原点にあたるワケだな。
近々再入手して読み直したい。
昨日はMM地区にて通院日。
診察が終わると
ちょうど12時。
どこもかしこも
ドッと混み始めて
ランチ難民になるんだわ、
この時間帯。
で。
かなり目立たぬ場所にある
パスタ屋に逃亡。
が。
ここでも少し待たされた。
おそるべしMMランチタイム。
その後。
区役所に行って
携帯ショップに行って
スーパーを数軒ハシゴ。
自宅在庫切れの
瓶モノ缶モノ(注:酒にあらず)を
大量に買い込んで
帰宅後グッタリ。
晩飯ヌキで寝ちまったわい。
『ソウルメイト見つけ隊が行く!』
更新してます。
お題は「怪しい探検隊」でございます。
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