アブラクサス

jazzydays2010-09-10

アブラクサスと聞いて
すぐさまユング
思い浮かべる人もあるだろう。
アイオーン。
高次の精神性。
守護神。
心的相棒。


私が初めて
アブラクサスという名に
接したのは
小学2年生頃。
父が誕生日に買ってくれた
オトフリート・プロイスラー
「小さい魔女」によってであった。



アブラクサス
主人公=魔女の相棒たるカラス。
辛口だけれど
片時も離れることなくそばにいて
彼女を見守っている。
そう。
つまりはダイモンね。
ダイモンと言えば。
あの「ライラの冒険」シリーズを
想起する人も多いでしょ。
(当シリーズについては後日詳述予定。)



この本を幼い私は
どんなにか愛したことだろう。
常に間近に置き、
何度となく読み返したものだ。
お気に入りのページに印をつけ、
紙せっけんを
はさみこんだ
懐かしの1冊は
残念ながらもう手元にないが、
今でも作品中の一節が
口をついて出ることがある。


小さい魔女 (新しい世界の童話シリーズ)

小さい魔女 (新しい世界の童話シリーズ)


ワルプルギスの夜について
最初に知ったのも「小さい魔女」だ。
ってえことは。
我が魔女人生(?)の
原点にあたるワケだな。
近々再入手して読み直したい。



昨日はMM地区にて通院日。
診察が終わると
ちょうど12時。
どこもかしこも
ドッと混み始めて
ランチ難民になるんだわ、
この時間帯。
で。
かなり目立たぬ場所にある
パスタ屋に逃亡。
が。
ここでも少し待たされた。
おそるべしMMランチタイム。



エビとアボカドのクリームソース。ややクドかったが完食。


その後。
区役所に行って
携帯ショップに行って
スーパーを数軒ハシゴ。
自宅在庫切れの
瓶モノ缶モノ(注:酒にあらず)を
大量に買い込んで
帰宅後グッタリ。
晩飯ヌキで寝ちまったわい。
『ソウルメイト見つけ隊が行く!』
更新してます。
お題は「怪しい探検隊」でございます。
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