怒り肩の狐

jazzydays2010-01-21

ようやっと。
離乳食な日々にケリ。
久しぶりに
フツーの白飯を
炊いて食べたら
思った以上に
どどーん!と重量感。
やたらめったら
腹いっぱい。
く、苦しい。
ずいぶんと胃が
ヤワになったらしい。
それにしても。
冷や飯利用の
おじやと違って
米から炊いた粥ってのは
うまいのう。



貝柱&干しエビ入り。


それと。
ほぼ1週間ぶりに
作りましたる神様のスープ。
今回の具材は。
タマネギ、
じゃがいも、
ニンジン、
キャベツ、
長ネギ、
ベーコン、
マカロニ。



一見、具ナシっぽいけど。



これだけで準主食。


話は変わり。
不器用な女は愛おしいが
不器用な男は腹立たしい。
手先どうこう、
の話じゃないよ。
まっ。
この国の野郎どもに
期待したところで
無駄なんだけどさ。
不器用さを美学みたいに
錯覚してるバカ男が多すぎ。


でも。
こーんなヤツなら
ちょいと許してやってもいっか、
という気になるわね。
感情の起伏が乏しくて
ポーカーフェイス。
そのくせ。
何かコトが起きると
自分で自分を
統御しきれない。
「凶暴」という名の
ケモノを飼ってる男。


なで肩の狐 (新潮文庫)

なで肩の狐 (新潮文庫)


ふだんの居場所は
神田神保町
ちっちゃなバーの
マスターが生業。
だが。
よっくよく見ると
小指の先が欠けている。


でもって。
めちゃくちゃ下手クソなんだ、
感情表現とやらが。
人一倍、
アツイ血がたぎってるのに
目いっぱい冷淡なフリを
装ってやがる。
く〜っ。
こんな男、
じゃないキツネに
惚れちゃイカンわ。
身の破滅。
と。
なで肩でも
怒り肩でもない
古ギツネが申しております。