厭世狂騒曲

霜月終了。
師走突入。
満月間近。
昼の時間帯がこう短いと
厭世的な気分が
いや増すね。
午後に入ると
アッと言う間に日が暮れる。



神社の長い長い階段を上ります。


仕方なく宵闇の中を
せっせと歩く。
最初は寒くても
だんだん汗ばむほどに
体温が上がっていく。



本日の営業は終了いたしました。


自分は果たして
何を棄てようとしているのか。
このままだって
いいじゃんかよ。
現状維持、
現状打破、
どっちもしんどい。
が。
どうせなら。
後者を選択してみっか。
需要が目の前に
あるうちに。
って程度の選択よ。



そんなに飾り立てて誰に見せたいんだよ。


私は切支丹ではないが。
その教義を奉じる人々までも
否定するものではない。
苦々しいのは
非信徒らの愚行。
たとえ。
クリスマスなるものが
開祖の誕生日でも
何でもなく、
冬至の祭りを
換骨奪胎した
記念日であっても。
真摯で敬虔な祈りによって
満たされる1日ならば
それはそれで美しかろう。


だが。
実情は商業主義に
踊らされた醜悪なイベントの羅列。
乱痴気騒ぎと
プレゼント交換の狂想曲。
もったいない。
見苦しい。
お気の毒。


裏ブログ『不良熟女のe本棚』更新してます。
今回も毒吐きまくりでございます。
何と言われようが
私は女たちの味方だ!
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