古谷淳トリオ@横浜ジャズプロムナード

横浜・秋の風物詩と言えば。
ジャズプロムナード。
であるが。
ここ数年で初めて
チケット購入を見送った。
心境の変化？
まっ。
そういうことにしておきやしょう。

が、しかし！
このトリオだけは
聴き逃せんのだよ。
というワケで。
行ってきました１ヶ所のみ。
トコロは。
ランドマークプラザ１F。
パーソネルは。
ピアノ、古谷淳。
ベース、中林薫平。
ドラムス、柴田亮。

このトリオ。
めでたく昨日
初アルバム「EXPRIMO」が
リリースされたばかり。

数年前から
リーダー古谷淳の
天賦の音楽性に
注目してきた
不肖アタクシとしては
じっつに感無量なのであるよ。
どうだ！
ざまあ見さらせ！
アタクシの目に狂いはなかったぞ！
おーっほっほっほ。

逸材大集結の
このトリオ。
ホメちぎる言葉は
すでに使い果たした感アリなので
御興味おありの方は
過去のブログを参照されたい。
http://d.hatena.ne.jp/jazzydays/20080514
http://d.hatena.ne.jp/jazzydays/20081217

本日の演奏は約１時間。
曲目はアルバムに収録された
古谷オリジナルを中心に６曲。
「Secret」
「Green Hill」
「えんどうの花」
「Blue Moon」
「Papa's Move」
「Solar」by Miles Davis

ジャズクラブではなく
イベント用に設営された
会場だけに、
当初、聴衆のノリは
いまひとつだったが、
演奏が白熱してくると
自然と拍手が沸き起こる。
終演後、アルバムも
かなり売れていたようです。
よかったよかった。
最初から最後まで
立ちっぱなしで聴いてたんだけど、
ちっとも疲れを覚えなんだ。

例年のジャズプロムナードでは
たいてい顔見知りの
一人や二人に出くわすもんだが、
今年は誰とも遭遇せず。
関内の格安英国風パブあたりで
ササッと「一人飲み」すっか、
と思ったけれど
たった一駅移動するのが
面倒になり、
桜木町ガード下のダイナーへ。

この店に来るのは２度目。
味は本家アメリカの
レシピそのまんまだそうで、
お世辞にもうまくない。
だが！
一品の量がとんでもなく多い！
ランチはそうでもなかったのに。
な、何だコレは。

御冗談でしょう？　５００円。　

一見グラタン風ですが。６５０円。

中はひたすらマカロニだけですの。

いかに炭水化物ラブな私でも
さすがに完食ならず。
いずれも半分でギブアップ。
当然、夕飯はヌキだよ。
店内は連休中の
ディナータイムというのに
客数はまばら。

みんな遠くに遊びに行っちゃったの？
それとも。
目立たない立地が災いしてんの？
単に。
不況による外食控え傾向？
ともあれ。
怖いモノ見たさ（食べたさ）で
行ってみようと思う人は
２年間限定営業らしいので
お早めにどうぞ。