原風景

jazzydays2009-08-20

気づく人は
とっくに
気づいているであろうが。
私が最も影響を受けた写真家は
片岡義男である。
はぁ?
あのアメリカかぶれの
作家気取りの
駄文書きかい?


おう。
そうだよ。
それこそが。
片岡義男
片岡義男たらしめている
真髄に他ならないじゃんか。


ところで。
彼が撮った写真を
見たことがあるんかい。
幾多の小洒落た作品群に
全く似合わぬ
「ダサ渋」商店街と
食品サンプル
羅列・羅列・羅列。




東京を記憶する (中公文庫)

東京を記憶する (中公文庫)


東京のクリームソーダ

東京のクリームソーダ


ハービー・山口
「開かれた」写真家だとしたら。
片岡義男
「閉じられた」写真家である。
前者の作品は
モノクロ、人物中心。
後者の作品は
カラー、風景中心。
しかも。
人間は全くと言っていいほど
登場しない。
以下、マイ原風景。






本日は。
例によって
ナニも飲まず食わずで
ヨタヨタしながら
シャワーを浴びて
隣の隣の駅まで出かける。



ナマ足にインド綿のスカート。快適。



暑いのに熱いもん食った。



窓越しの風景。



すぐに夕方です。



私は犬語を話せる!


ぼくが猫語を話せるわけ (1978年)

ぼくが猫語を話せるわけ (1978年)


来週は。
ひっそりと死に絶えまする。
夏休み?
と言えば聞こえはよかろう。
ただただ。
内にこもって
牙を研ぐ。
本日の開き直り@裏倉庫。↓
http://ameblo.jp/jazzydays/day-20090820.html