銀座・関内・温室培養

jazzydays2009-08-01

まいど。
エアコンなし温室培養、
迎え酒中のキツネです。
一応。
隣室にエアコンは
存在するのであるが。
間接的な涼風なんぞ、
元々Mっ気を持ち合わせた
お人にしか
歓迎されぬであろう。


嗜好真反対の
不肖アタクシ。
タイマー機能を失った
20年モノの扇風機が
唯一の相棒。
く、苦しい。


眠りにつく前は。
久しぶりに
巷の空気にふれ
(下界に降り立ち)、
人間と言葉を交わし、
彼らが奏でる音楽に
耳(全身)を傾け、
珍しくよく食い、
よく飲んだ。


まずは銀座にて
ネタンダーズ。
帰りに関内にて
でるしん。
両者とも。
耳慣れない皆々様に
おかれましては
「何のこっちゃ?」
な響きでありましょう。


前者は。
けだるいボーカルが何とも艶っぽくてね。
後者は。
ピンクのゾウさんこと
佐藤帆は遠洋漁業中につき
不在だったが、
ニューオリンズから帰国中、
松川純一郎の
ギターがこれまた
艶っぽくてね。


ダブルな「艶」を
食らったおかげで
立ち直れん。
またしても。
人間になる機会を逸して
妖怪変化に逆戻り。
絵日記は後ほど。
画像は有楽町ガード下。
アツアツ焼き鳥が
じんわり、
しみじみ、
効いた。



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