吉田桂一4@Little John


この土日は
吉田町にて
アート&ジャズフェスティバル。
ココは伊勢佐木町の入口から
野毛をつなぐ通り。
1日目の昼間は
前述したように
コンディション不良にて棄権。
http://d.hatena.ne.jp/jazzydays/20090418/p1
が。
そうよ私は夜光虫。
夜歩く。
うっふっふ。


夜光虫 (角川文庫)

夜光虫 (角川文庫)


夜歩く (創元推理文庫 118-14)

夜歩く (創元推理文庫 118-14)


吉田桂一は私にとって
かけがえのないピアニスト。
なのに。
こんなにも長らく
御無沙汰していた。
それでも。
瞬時に再会を
喜び合える。
ありがたい。


MUSIC FOREVER

MUSIC FOREVER


I'm Gonna Be Happy!

I'm Gonna Be Happy!


土曜の夜は。
透明で硬度の高い
これぞバップ!な
桂一のピアノに
以下のメンツだよ。
聴かずにいられるかよ。


パーソネルは。
ピアノ、吉田桂一。
テナーサックス、岡淳(おか・まこと)。
ベース&チェロ(!)、佐々木悌二。
ドラムス、横山和明。


長年の盟友・佐々木悌二とは
「あ・うん」の呼吸。




そこへ岡淳の太々・深々、
男前テナーがかぶさる。
この3人。
同い年の8月生まれ獅子座。



若き逸材、
横山和明のドラミングは
聴くたびに
めざましい成長を
遂げていて
本当に驚かされる。
彼が高校を卒業して
静岡から出てきたばっかりの頃は
どっかしら文男ちゃんの
ダミーみたいで
あんまり印象に残らなかったもんだが。
迅速かつ繊細なブラシワーク、
ツボを心得まくったリズム感。
目を見張るぜ!



さて。
今回は。
チェリスト佐々木悌二を初体験。
年輪を重ねた大樹のごとき
ベースの素晴らしさはもちろんだが、
チェロの歌うこと歌うこと。
弾くのが
楽しくって楽しくって
しょうがない、
といった彼の表情が
またイイんだわ。






左から獅子座・獅子座・獅子座・魚座