気配り損 - 不良熟女のjazzy days

jazzydays2009-01-10

先へ先へ先へ。
周囲の空気や意向を
先取り。
先読み。
先回り。
段取り。
セッティング。
強迫観念。

スイッチを切るには
酔うか眠るか。
ガサツで身勝手な輩は
気楽でいいねえ。
うらやましい。
と同時に。
許せんのだよ。
その傍若無人ぶり。
マイペースぶり。
殺意。

つまり。
私が宴席で
参加者のグラスが
空になってることに
気づかず、
お酌を忘れてたとしたら。
それこそ。
まぎれもない素顔だす。
よろ。

老人とガキが嫌いだ。
理由はカンタン。
日本語が通じないから。
むろん。
例外もある。
我がプロフィールを見とくれ。
頭脳も心もフレキシブルで
存在自体がセクシーなら
年齢は問わん。
が。
ほぼ９割は絶望。

以前。
８０代の知人女性が
吐いたセリフに激怒した。
ある日のこと。
重い荷物を手に
一歩一歩、駅の階段を
上ってた彼女に
近くにいた青年が

「上まで運びましょうか？」

と声をかけたそうな。
彼女はとっさに
荷物を渡せば奪われるのでは...？
と恐れ、
即、断ったんだと。
そこまではいい。
私が心底、
立腹したのは
以下の言葉に対して。

「私ね、男の人って大嫌い♪」

はあああああああっ？
もしもし？
物盗りに男も女もなかろうが。
アンタねえ。
さんざんっぱら
亭主とセックスして
複数のガキを作っておきながら。
よくよく
気色悪いことを
のたもうてくれるよ。

まあね。
古い時代の人だ。
生殖行為自体に嫌悪感が
あったのかもしれんがね。
それにしても、だ。
思わずあの名曲を
もじって叫びたくなるわ。

「ウブなネンネじゃあるまいし、
　どうにかしてるよ、
　あのバアさん」
http://www.uta-net.com/user/phplib/view.php?ID=04368

おまけ。
気配りと言えば。
昔ベストセラーを放った
元アナウンサー。
私の初就職先に
現れた時の
態度といったら。
気配りの
ひとっカケラも
なかったんだぜ。

本日の画像は
某店のナポリ風ピザ。
あくまでも。
ピッツァではなく
ピザである。
昭和風に呼ぶなら
ピザパイ。

ナポリという街は
我が両親の出身地、
鹿児島と姉妹都市。
それを知ったのは
さほど昔のことではない。
なのに。
前世に住んでたんじゃないか、と
感じるほど好きだ。

しかし。
惜しむらくは。
ピザの土台が
分厚すぎる。
重すぎる。
満足度は高いんだけどねえ。
他の料理を詰め込む
スペースがなくなるのよ。
パリッ、
サクッ、と
せんべいみたいに
薄いローマ風のほうが好き。

前世＝イタリア、
に関しては。
非常にスリリングな一冊がある。
私は単行本初版時、
文庫改版時、
両方買って
むさぼるように読んだ。
鳥肌立つよ。