堀秀彰&浜崎航duo@上町

jazzydays2008-11-20

ぐわーん。
今朝の血圧
=168−93。
さすがに。
ヘッドバンギング
危険であろう。
今夜は出かけずにおく。
無念。


一昨夜は。
馬車道の4&9(よん・ないん)へ。
御存知、燻製&お通しの
達人が営むダイナーバー。
毎朝、マスターが
目覚めると同時に
「お通し」の天啓が
降りてくるんだと。



今回は牡蠣のグラタン。



その翌日は我が家の柿を
サラダに使ってくれたようで。
嬉しい。
カブ&カキ=「カブキサラダ」なんちて。
レシピはコチラ。↓
http://blog.livedoor.jp/bohe49/archives/51402919.html


カブキの日 (新潮文庫)

カブキの日 (新潮文庫)

真の芸術は限りなく死に近い。
名作。太鼓判。


さて本題。
同じく馬車道
上町63(かんまち63)にて
ピアニスト・堀秀彰と
テナー奏者・浜崎航(はまさき・わたる)の
デュオを聴く。


今回も。
オリジナルと
スタンダードを
絶妙に取り合わせたメニュー。
「スウィングしなけりゃ意味ないね」
「Cry Me A River」
「How High The Moon」
等々は、
まるで南部の裏さびれた
クラブにでもいるような
泥臭さ満載。
それでいて。
同時に不思議な清潔感がある。


というのも。
彼らの特質は
魂売っても霊格売らず。
どうか。
その恵まれた天性を
大事にしてくれたまえ。
もう一つ
つけ加えるならば。
「あ・うん」の呼吸と
「なれあい」は背中合わせ。
ほどよい緊張感が
織りなす丁々発止のバトルも
見たいもんだわよ。



おなじみバカテク・スウィング健在!



相方の演奏にじっと聴き入るワタリーノ。



先行ゲットした新譜。



ほりぴょん@休憩中。



切れ味鋭いサムライ・フルート。


昨日の節酒レポート。
摂取量=ゼロ。
本日の節酒レポート。
摂取量=たぶんゼロ。
はて。どこまで持つでしょう。