予防節酒

jazzydays2008-10-27

こわい。
苦しい。
悲しい。
心臓バクバク。
奥歯ギリギリ。
今朝も。
ソラナックス一錠。
復活できず。
さらに一錠。


甲冑姿の武士たちが
バタバタと倒れていく。
雪山を鮮血で染めながら。
一人一人の
亡骸の上には
紅白の梅。
まるで。
小枝が彼らと共に
討死したかのよう。
痛ましいのに
美しい光景。
そんな夢を見た。


依存症から回復した大統領夫人

依存症から回復した大統領夫人


第38代アメリカ合衆国大統領
ジェラルド・フォードの妻ベティ。
この書は
彼女が大量の薬物と
アルコールへの依存から
回復した記録を
綴った手記。


原題は「A Glad Awakening」。
覚醒の喜び。
正気の嬉しさ。
シラフの幸せ。


復活後のベティは
依存症回復のための医療施設
「ベティ・フォード・センター」の
設立に奔走。
ちなみに。
以前、この日記でふれた
プロゴルファー、
ローラ・ボーは
このセンターからの
生還者である。
http://d.hatena.ne.jp/jazzydays/20081004


≪断酒を保証できるのは、
 絶対断酒しかありません。
 人によっては
 最初の一杯だけで
 終わりのこともあります。
  (中略)
 気をつけなければいけないのは、
 十杯目でも十二杯目でも
 百杯目でもない、 
  (中略)
 人生をひっくり返し、
 真実をむしばみ始めるのは
 最初の一杯なのです。≫


≪精神医学の言葉を使えば、
 患者は極度の
 ストレスを受けており、
 非常に傷つきやすく、
 自己防衛システムが
 低下しつつあり、
 自我の境界線が
 なくなっています。
 誰とでも恋に落ちてしまうようなものです。≫


アルコール依存症者に
 "節度のある飲酒"という
 理論を試した医師や科学者たちは、
 その理論を実証しようとして
 みじめに失敗しています。
 そしてあまりに多くの
 アルコール依存症者たちが、
 ふたたびお酒を飲もうとして
 命を落としています。
 これは、照明が落とされた後、
 殺された役者が
 立ち上がって家に帰る
 連続ドラマの世界ではないのです。≫ 


以上、すべて
ベティ・フォードの著書より引用。
節酒なんてナンセンス。
ありえん選択ってワケよ。
じゃあ。
強制終了して
再起動できんのか?

はなはだ心もとない。


他に依存の対象が
出現してくれちゃっても
それはそれで困る。
音楽への依存は別だが。
コレは「一生もん」なんでね。
えっ?
ならばオレに依存しろ?
もっとデカイ声で言ってくれ。
聞こえねえよ。


画像は今朝の
ドーピング自分撮り。
本日の節酒レポート。
摂取量=現時点ではゼロ。



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