満月。
内部にひそむ般若が
牙をむき出してしまった。
しょーがねーな。
満月生まれだしな。
やりたいことが
いっぱいありすぎて
アタマが爆発しそう。
まっ。
何もないより
マシかもしれんが。
Slow down, Calm down.
で。昨日こんな石(手前)をもらった。
オレンジカルサイト。
後ろはたまたま持ってた原石。
ちょっと前の私なら。
即、走り出してたわな。
でも今は。
幸い(?)にして
ガソリン切れだ。
過眠・胃痛・下痢の
3点セットが
お友達ですの。
「待つ」のを学ぶには
いいチャンスだろ。
(とか言いつつ。
すでに「とある計画」に
着手しちまったぜ。)
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「サトル」は「悟る」にあらず。
「sublte」だす。
死と再生。
破壊と創造。
Scrap & Build.
老松氏の著作は
どれもこれも
本当に意義深い。
読んでるだけで
身辺がシンクロだらけ。
以下、少々長くなるが
2ヵ所ほど引用。
≪かつてどれほど人々の
たましいを揺さぶった宗教であっても、
いつの間にか形骸化して、
本質は失われていく。
次々と新しい宗教や宗派が
誕生し続けるのは、
社会の変化のためだけではない。
(中略)
ここで思い出されるのが、
わが国における通過儀礼の問題である。
その種の儀礼が充分に
機能しなくなったことが
指摘されはじめて、もはや久しい。
成年式にせよ、
結婚式にせよ、
儀礼は今や、
神さびた「死と再生」を
内的に経験させうるような
象徴性をほとんど秘めていない。
共同体のレベルから
民間信仰を立て直し、
もって「死と再生」の機能を
甦らせることができるなら、
それでもよい。
しかし、今の学校制度、
家族制度の中で、
かつてのような機能を備えた
若者組は組織できそうにないし、
社会構造の変化とともに失墜した
古老の権威も容易には取り戻せまい。≫
≪「死と再生」のはてしない繰り返しである
輪廻を超えるためには、
根本的な変容が必要だ。
しかし人はまた、
「死と再生」の経験なしには
根本的に変容することができない。
「死と再生」こそは、
それまでの自分を葬り去って
新しい自分になる、
という変容の象徴だからである。
すなわち、私たちはメタ・レベルの
「死と再生」によって
「死と再生」の繰り返しを
超えなければならないのである。
(中略)
つまり、「死と再生」も
ひとつの象徴である以上、
繰り返し登場するうちに
力を失ってしまうのだ。
力を失ったら更新されなければならない。
それが象徴の宿命、
すなわち
「死と再生」の
「死と再生」である。≫
誰かが
気にかけてくれてる、
ってのは。
素直にうれしい。
じんわりと。
オレンジ色の光が
体内に広がっていく感じ。
昨日は。
久しぶりに大好きな蕎麦処へ。
http://www.hamagen.jp/index.html
「最近、見えないから
心配してたんですよ!」
御主人の言葉が
ありがたい。
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マイショップ『めるくり庵』を
葉隠テイストに模様替えしました。
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