加門 Come On!

Come on(come on)
Come on(come on)
Come on(come on)
Come on(come on)
Please please me
Oh yeah
Like I Please you


初期ビートルズですな。
聴き飽きた。
ゲロ吐きそう。

もうたっくさん。
耳タコ。
それでも。
歌詞はイイとこ突いてるよ。


だが。
選ぶなら。
やっぱりこっちだ。


COME ON

COME ON


ここ数年。
私はせっせと。
「please me」を望みながら。
皮肉にも。
「please you」ばっかり
やってきたワケよ。
疲弊。


それとは全く別の話だが。
作家・加門七海との邂逅は
私にとって非常に
大きな果実である。


平将門魔方陣 (河出文庫―文芸COLLECTION)

平将門魔方陣 (河出文庫―文芸COLLECTION)


この書がかつて
ペヨトル工房より
平将門は神になれたか」の
タイトルで出版された折。
深い深い深〜い
感銘を覚えたものだ。


平将門は神になれたか (ウル叢書)

平将門は神になれたか (ウル叢書)


ようやっと。
私が待ち望んでいた
「あっちの世界」における
頭脳明晰、
冷静沈着、
縦横無尽

文才を誇る
同性のリサーチャーが登場した、と。


当時。
デビューまもない彼女は
私が出版社宛に送った
読者カードに丁寧な
返信をくれた。
香港ノワール好きの私に
この映画を
推奨してくれたとこなんざ
(すでに作品は見ていたが)、
まさに。
同じ穴のムジナ(=キツネ)。



などと言っては。
はなはだ失礼であろう。
この人の
並々ならぬ
分析力、
洞察力、
直観力

タダモノではない。
奔流のごとき
才気にただただ
目を見張らされる
続編2冊。↓




以下の近著2冊は
読みながら
うなされそう
(実際うなされた)に
ハイクオリティーだよ。


うわさの人物 神霊と生きる人々

うわさの人物 神霊と生きる人々


心霊づきあい (幽ブックス)

心霊づきあい (幽ブックス)


今日は。
銀座にて。
十数年ぶりに
「術使い」の師匠と再会。
やっぱり。
どうしたって。
我が使命
「あっち」の世界にあると
否応なしに再認識。
詳細後日。



銀座に来たからにはココしかあるまい。