毎日毎日が濃縮ジュース。
オレやっぱ長生きせんな。
まっ。
形見を渡すべき人間には
渡したことだし。
むしろ。
今現在。
生きてるのがミラクルなワケで。
(形見もらってねーよ!
という人はコチラへ。↓
http://mercuri.blog119.fc2.com/)
こんなことを書くのも。
やけに胸騒ぎする夢を見たから。
≪U先生(命の恩人)の隣に
いかにも底意地の悪そうな
看護師(たぶん死神)が立っている。
彼女は冷酷そのものの口調で
私に告げる。
「血便が出てるわね。
間違いなく悪性よ!」
そうか。
いよいよ来たか。
とにかく。
余命を聞いとこう。
「あと、どれくらいもちますか?」
「せいぜい1ヵ月ね」
1ヵ月?
せめて半年ぐらいは、
と思ったのに。
たった1ヵ月じゃナニもできん!
気づくと。
ノドから血が出るような大声で
わめき散らしていた。
「お兄ちゃん!
お兄ちゃん!
お兄ちゃんを呼んで来てええええええ!」≫
私の兄は生後3日でこの世を去っている。
今、呼んだら。
すぐに「お迎え」が来ちゃうじゃんか。
心臓バクバク、
汗ダラダラで
ハッと目が覚めた。
昨日はクリニックを2軒ハシゴ。
いつものように。
Y先生は淡々とおだやかで、
U先生は親身で頼もしい。
もちろん。
夢に現れた邪険な看護師など
いるはずもない。
U先生は私と同年代の女性。
この人がいなかったら。
私はココでこうして
文章を綴っておらん。
彼女に巡り合わせてくれた
ネットという偉大なツールに深謝。
受診後に鴨せいろ大盛り。
食欲激減中でもこの店の蕎麦なら
つるり!と完食。
http://www.hamagen.jp/index.html
旅先のLIVE空間で。
胸がうちふるえるような
「Lovin' You」のカバーを聴いた。
思いがけない選曲に
涙がはらはらと
こぼれ落ちた。
オリジナルは
ミニー・リパートン。
驚異の声域5オクターブ半。
初めて彼女の声に接した時。
その高音部が
人間の肉声とは
到底、思われず、
何らかの「楽器」
もしくは「装置」が
発する音だろう、
と誤解したもんだよ。
天性の声はコチラで。↓
http://jp.youtube.com/watch?v=lX3K35jvY9A
クチパクだけど何とも愛くるしい。↓
http://jp.youtube.com/watch?v=_uU6aYNXnUk
ミューズに祝福されたシンガーは
31歳の若さで天に召されてしまった。
ミニーが早すぎる晩年に残した名言。
「私のグラスには
水が半分しか(half empty)
ないのではなく、
水が半分も(half full)
残っている。」
永遠の詩/THE BEST OF MINNIE RIPERTON
- アーティスト: ミニー・リパートン
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へっ?
マイ・グラスですかい?
うーむ。
どんなもんでしょうなあ。
右上の画像は
本日の鏡像自分撮り。