リテラシー玉砕

jazzydays2008-06-01

最寄り駅からすぐの
コンビニが
オープンから
1年もたたずに閉店。
バイトさんの定着が悪く、
深夜はたいてい
オーナー夫妻とおぼしき
50代の男女が
切り盛りしていた。


そこへ先月、
至近距離の場所に
大型コンビニがオープン。
そりゃあ。
モロに影響を食らうわな...。
わが町は数十年来、
コンビニ不毛の地だったので、
同業者間競争は
基本的に歓迎するものの。
強者が弱者を
駆逐する
パターンは
判官びいきの私にとって
やるせない。
空しい。


もう1つ淋しいニュース。
長年にわたり、
数々の素晴らしいLIVEを
体験させてくれた
某ジャズスポットが
閉店するそうだ。
先日、ベーシスト佐々木悌二から
それを聞いたとたん。
「な、何だってえええ!」
と思わず彼の
肩をつかみ、
激しく揺さぶりを
かけてしまった。


ここのマスターこそ、
私が大好きなピアニスト、
吉田桂一を
「日本一!」と
断言してはばからぬ
バップ命!の人だったんである。
あの店では
何度も泣き、笑い、泥酔した。
今度マスターに会ったら、
一体、何と言えばいいんだろう。
「お疲れ様でした」の一言じゃ
とても足りない。
淋しい。


いきなり話は変わり。
一時、入手困難だった
愛しの中将の書籍を
某ルートより入手。



もっちり白肌、
噂の鳩胸、
手術痕とおぼしきキズ、
そして神々しい秘所、
たっぷり拝めまする。
ほほほほほほほ。
HPもいよいよ激烈にパワーアップ。↓
http://www.torihada.com/torihada_cart/shop_movie.htm
こっちは↓ちょっと重いけど。
http://www.torihada.com/


さて本題。
リテラシーと言えば。
読み書き・読解能力。
最近では。
メディア・リテラシーとか
情報リテラシーといった具合に、
ある対象が発する情報を
己自身で吟味し、
取捨選択する能力の意としても
使われるようになった。


私の場合。
「対・生身の人間」における
リテラシー
決定的に、
致命的に、
欠如しているらしい。

要するに。
選ぶのが下手なのよ。
ハッキリ言って。
観察眼がねえのよ。


メディアや情報だって
もちろんナマモノ。
裏に人間が関与してるからな。
だが。
自分の目の前にいて、
ふれれば体温を感じ、
言葉を交わすことが
可能な相手とは
距離感が異なる。


玉砕・玉砕・玉砕。
つまんねえな。
くだらねえな。
疲れたぜ。
つっくづく。
画像は由比ガ浜にて。
「打ち捨てられたタイヤ」。