古谷淳トリオ@Jazz Is

jazzydays2008-05-14

山梨出身
気鋭のピアニスト、
横浜初のリーダーLIVE。
トコロは。
関内Jazz Is。
パーソネルは。
ピアノ、古谷淳。
ベース、中林薫平。
ドラムス、柴田亮。


この天才ピアニストとの
初遭遇は昨年4月。
ドラマー村田憲一郎氏の
リーダートリオ
お披露目LIVEであった。
一聴するなり。
私の両耳は
継ぎ目なくほとばしる
ピアノの音色に
文字通りクギ付けに。


胸のすくようなテクニック。
だが、
単なる技巧派ではない。
あふれんばかりの歌心。
だが、
決して安手の
エモーションに流れない。
流麗かつアグレッシブ。


昨夜のメニューは
スタンダードと
オリジナルをとりまぜて
10曲あまり。
期待を裏切らぬ、
どころか。
期待をはるかに
上回る名演・熱演。


気づくと。
両目から
はらはら涙が
こぼれ落ちている。
純粋なジャズの
アノトリオを聴いて
泣いたのは久しぶりだ。
今後は都内での活動が
中心となるようで、
非常に楽しみである。↓
http://profile.myspace.com/index.cfm?fuseaction=user.viewprofile&friendID=1000523318
次回の@Jazz Is もめでたく
7/28(月)に決定!
私の審美眼を信じてくれる人は
ぜひ聴いてくれ。


本日は。
シューマン
ショパンの才能を
見出した折の
有名なセリフを引用して
締めくくりとしたい。
諸君、脱帽せよ。
天才だ!