鈴木道子4@ダフネ

jazzydays2007-12-31

結局。
今年は最後の最後まで
どたばた、
あたふた、
じたばた。
現時点で。
年賀状も
書けてないし、
煮しめも作ってませんわよ。
それがどうした。


根をつめると
すぐに世界が
グルグル回っちゃうんだから、
仕方あるめえよ。
察するところ。
前かがみの姿勢を
ある一定以上の時間、
持続すると
どうもダメらしい。


それでも。
しっかり年越し蕎麦は
食っちゃったもんね〜!
自宅から歩いて2分とかからぬ
我が憩いの場にて、
天ぷら蕎麦&ビール。
この店はいわゆる
機械打ち出前系。
ぜんっぜんオシャレじゃない
街中の蕎麦屋
そこがイイんである!


蕎麦以外にもメニューは
豊富すぎるほど豊富。
うどん、
御飯モノ、
ラーメン、
カレー、
トンカツ、
エビフライ。
何でもござれ。
言うなれば。
私の大事なファミレスなワケよ。


いかん。
つい蕎麦屋の話になると
アツくなってしまう。

本題だ本題。
昨晩は我が第二の家、
鎌倉ダフネにて
恒例・鈴木道子カルテット。
今年最後に聴くのが
道子の歌声とは、
うれしいじゃござんせんか。


パーソネルは不動のレギュラー。
ヴォーカル、鈴木道子。
ピアノ、吉田桂一。
ベース、小杉敏。
ドラムス、村田憲一郎。


同じ曲を
何十回、何百回、
歌っても。
道子は決して
マンネリズムに陥らない。
妥協しない。
楽な方に流れない。
二度と同じ歌い方をしない。
聴くたびに必ず驚きがある。
(そして泣かされる!)
だから。
麻薬みたいにクセになっちまう。


今回のハイライトは断然。
「I Love You More Today Than Yesterday」だ!
ブルージーでソウルフルで
ファンキーでパワフル。

「Just Squeeze Me」
「I'm Glad There Is You」
「Confession Blues」にも
グッときたねえ。
でもって。
「愛の賛歌」では、
やっぱり落涙だねえ。


桂一のピアノは
凄絶と言っていいほど
冴えまくり!
そして。
憲さんのマシンガン・ドラミング!
セクシーな小杉ベース!


はぁあぁあぁあぁあぁあぁ。
どうして私は。
こんなにも
この4人を好きなんだろう。
まあな。
理由を考えるだけ
ヤボだよな。
だって。
そこに介在するのは、
人智の及ばぬ
音楽の女神様だもんな。


画像は昨夜の1枚、
「道子と私」。
photo by 小杉敏。


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