牧野竜太郎@KAMOME

jazzydays2007-11-09

怒濤のKAMOME2れんちゃんだ。
しかもベーシストは
一昨晩と同じく
工藤精(くどう・しょう)だ。
当然。
楽器はKAMOMEにお泊りだ。
わはは。
が、しかし。
前夜とは雰囲気が大違いですのよ。


今回は。
私が長らく懇意にしている
鎌倉ダフネの長男で
新進ヴォーカリスト
牧野竜太郎が
この店に初登場。
パーソネルは。
ヴォーカル、牧野竜太郎。
ピアノ、楠直孝。
ベース、工藤精。
ドラムス、紺野智之。


店内は大入り満員。
歌声も演奏も驚くべきクオリティ。
客席には
あの人、この人、
多種多様な皆さん大同団結。
同窓会か?
早くも忘年会か?

といった趣の宵であった。


曲目は。
「It Had To Be You」
「New York State of Mind」
「Say No More」
「スウィングしなけりゃ意味ないね」
「ラララ」(オリジナル)
「True Love」(オリジナル)
「Day by Day」
Sukiyaki
「Almost Like Being in Love」
「You」(オリジナル)
「Route 66」等々、
インストも含めて
よく練り上げられたメニュー。


数年前、ダフネで
歌い始めた頃の
正直言って「たどたどしい」
竜さんのパフォーマンスを
知る身としては、
あんなにも立派に
成長した姿を間近に見て、
本当に誇らしく感無量。


それにしてもベーシスト工藤氏。
イロモノから
本格ジャズまで

幅広くこなす
実に「プロ」なお人。
極私的には。
今回のめっけもん=ドラマー紺野氏だな。
何とも素晴らしいリズム感&瞬発力。
天才!くっき〜こと楠直孝の
ピアノは今宵も炸裂。



さすがに2れんちゃんで
かなりバテたけど、
ココロへのガソリン補給は
十分すぎるほど十分だわよ。