スキンシップだよ人生は

jazzydays2007-07-18

どうしてこんなに
食欲がないんだ!!!
「痩せゆく男」ならぬ
「痩せゆく女」ですかい?


痩せゆく男 (文春文庫)

痩せゆく男 (文春文庫)


でもね。
食べ物のかわりは
確かに存在するんだよ。
それは。
私が愛おしく思う者たち
(老若男女問わず)とのスキンシップ。
私にとっては。
握手、ハグ、チーク to チークによる
体温の交換が生きる糧。


人前で手をつないだり、
抱き合うのを
照れる or ためらう男が
この国じゃ少なくないが、
ホンットにつまんねえよ。
アタシだって、
好きでもない相手にゃ、
さわりたくもねえよ。
でも、好きな相手とは、
トコロ構わずベタベタしたい。


以下。
骨の髄まで孤独な男の独白を聞いてくれ。


≪ I shall despair. There is no creature loves me;
 And if I die no soul will pity me:
 And wherefore should they, since that I myself
 Find in myself no pity to myself? ≫


  絶望だ。誰一人、俺を愛してはいない。
  誰一人、俺が死んでもあわれみはしない。
  当然だ。俺自身、
  自分に何のあわれみも感じない。


シェイクスピア全集 (7) リチャード三世 (ちくま文庫)

シェイクスピア全集 (7) リチャード三世 (ちくま文庫)


  (from シェイクスピア『リチャード三世』
   第五幕第三場、松岡和子訳)
 

たまらなく、とてつもなく哀しい。
なのに、何て美しい響きなんだろうか。


今日は、ちょっとばかし、
そんな気分だったりしたよ。
雑用3件を慌しく片づけた後、
伊勢佐木町にて、
『今よみがえる横浜市電の時代』
なる写真展を鑑賞。
http://www.yurindo.co.jp/info/07yokohama_shiden.html



父が亡くなる直前まで入院してた
横浜市大病院は
当時、浦舟町にあったから、
市電で見舞いに通ったのを
うっすらと覚えてる。
あんまり喜ばしい記憶じゃないがね。


それでは皆さん。
次回お会いした折には、
せいぜい、
この私とベタベタしてやってくれたまえ。
万一。
失礼ながら当方がそちら様と
スキンシップできかねる場合におきましては。
うま〜く、さりげな〜く、
かわしますので。
今日は髪をほんの少し切った。
画像は記念、自分撮り。