タンタンとトッポ

jazzydays2007-07-10

クリニックを2軒ハシゴ。
1軒目。
ドクターに毎晩の苦境を訴えると、
薬の量&服用回数が増加。
まっ、しょーがねーか。
ドーピング上等。
2軒目。
ここのドクターは女医さんで、
私の命の恩人である。
最近、急にシミが目立ってきたので、
投薬内容との関連を
たずねてみると。
「うー....。
 お薬のせいではありませんね。
 加齢現象ですね....。」
そ、そうっすか。
とほほ。
加齢は華麗?
開き直るとすっか。


雨が降ったり止んだりの中、
荷物を手に複数の場所を
動き回るとヘロヘロ。
ひどい疲労感に襲われ、
マッサージ処に飛び込む。
「コレは....相当ですね...。」
と絶句する施術スタッフ。
ええ、ええ。
すっかり。
人生に疲れておりますとも。


熱のこもったマッサージのおかげで
ちったぁ楽になり、
昼飯に、かき揚げせいろうどんを
すすり込んで、
さらなる予定消化に向かう。
はふー。
非常にくたびれましたでござる。
本日は書きたいテーマがあったんだけど。
それは次回に。
で。
性懲りもなく昭和ネタ。


いつも毒舌・皮肉にまみれた
当ブログを御愛読下さっている
皆々様におかれましては。
当然、御理解いただけることと
存じますが。
不肖アタクシ。
スノッブなヤツらが
大・大・大嫌いでございます。


≪吐き気がするほど
 ロマンチックだぜ〜≫


by 遠藤ミチロウ
を引き合いに出すまでもなく。


遠藤ミチロウライブ・写真集 THE STALIN 1981-1985―吐き気がするほどロマンチックだぜ

遠藤ミチロウライブ・写真集 THE STALIN 1981-1985―吐き気がするほどロマンチックだぜ


が。
下記に紹介する本はね。
意外にも。
アタクシの理想を描き出している
部分が多々ありましてよ。


キャンティ物語 (幻冬舎文庫)

キャンティ物語 (幻冬舎文庫)


ココに描かれている
タンタン(店のママ)と
トッポ(元タイガース)の
世代を超えた深い絆を
とくと照覧あれ。
これぞ。
アタクシが長年、
果たそうとして果たせずにいる
男女のプラトニックかつ
美しき結びつきなのよ。


日本古来の美意識と
欧州的教養&センスを
兼ね備えたタンタンは、
40代の若さで突然、逝った。
誰にも看取られることなく。
一人ベッドの中で冷たくなっていた。
去り際もカッコよすぎ。
画像は疲労困憊記念、
本日の自分撮り。



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